櫻坂46・武元唯衣の演技力にニッポンの社長・ケツ「只者じゃない」

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武元唯衣(櫻坂46)が、ニッポンの社長(辻・ケツ)とコラボコントに挑戦した『サクラミーツ』(テレビ朝日系、毎週水曜25:56~)が6月15日に放送された。

収録前日に台本を山崎天(櫻坂46)から渡された武元。山崎は「台詞の量がハンパじゃない!」と驚き、当の武元は大笑いするしかない状態。挑むのは就活の最終面接のコント。ただ、就活生とリアルに同い年という武元は、「自分のことかと思うもんね、台詞が」と、役に入り込みやすかったようだ。

コントでは、就活生を武元とケツ、面接官を辻が演じた。自己PRでは、ケツが面接先の商品である「マヨネーズ」に絡め、サッカー部で勝つためのアイデアを「絞り出す」、学園祭実行委員で予算を「絞り出す」と、マヨネーズを絞り出すジェスチャー付きで何度も語る。

すると、武元も地域清掃活動に参加するため勇気を「絞り出す」、塾講師のアルバイトで生徒に答えを「絞り出す」大事さを教えているなど、同じジェスチャーで応戦。ついには、ケツのトークを奪って「絞り出す」ジェスチャーをアピールし、あっけにとられるケツに、してやったりの悪い顔を見せる。これを機に、エアでマヨネーズを奪い合うバトルが勃発。辟易する面接官の辻をよそに、2人の攻防はエスカレートしていく。

コント後、ケツはマヨネーズバトルについて「(武元の)気迫がすごくて、もう只者じゃなかったんすよ」、辻も「(気圧されて、止めに行くのを待って)ちょっと見ましたもん」と武元を称賛。また、コントを見た増本綺良(櫻坂46)は、武元の熱演から、「面接で初対面に見えて、実は長年のライバルだったみたいな」とストーリーの裏設定も感じたという。武元は、最後のアドリブの台詞で辻を素で笑わせることに成功するも、「(それが)嬉しすぎて」笑ってしまい、「最後がホント悔しいです」と反省点を語った。

次回は6月22日に放送。聞き慣れない2番の歌詞から曲名を当てるクイズに挑戦する。

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