橋本涼（HiHi Jets／ジャニーズJr.）が主演、高石あかりがヒロインを務めるドラマ特区『墜落JKと廃人教師』（MBS、毎週木曜24:59～ほか）の最終話（第9話）が、6月1日に放送。灰葉仁（橋本）の過去がわかった上で、これまでの伏線も回収し「最高の最終回」という声がSNS上に寄せられた（以下、ネタバレが含まれます）。

灰仁（灰葉）の遺書を呼んで、彼の過去を知った落合扇言（高石）。自分と同じように灰仁が自殺しようとしていたこと、さらに“先生”（小沢真珠）という存在に救われたことがわかった。

一方、灰仁は扇言に過去を知られることを不安視していたようで、「俺のこと、気持ち悪くならなかった？」と質問。すると扇言は「生い立ちは関係ないです。先生が死にそうに辛かった過去も、私にとっては大切な先生の一部です」と灰仁を受け入れ、そんな灰仁と一緒にいる空間を自分の“居場所”だと思うのだった。

そんな灰仁にまだ自分の思いをはっきり伝えずにいた扇言。高峰一馬（田村海琉）の「好きな人に告白しないまま突然相手がいなくなっちゃったら、後悔しないのか？」という言葉を聞いて不安になったことを、好きな人である灰仁本人に伝えると「お前から言ってくるまでは、突然いなくなったりしねーから。安心して」と言ってくれる。

しかし、灰仁からこれまで何度ももらってきた言葉で、「本当にその言葉が欲しかったのは、先生の方だったのでしょうか」と思った扇言は灰仁の耳をふさいで「大好きですよ、先生」と伝えるのだった。

灰仁も扇言と同じく居場所を無くしてこの世を去ろうとしていた過去が判明した最終話。SNS上では「2人がお互いの居場所になってよかった」「すべての伏線を回収した最高の最終回」「最後まで2人の関係性にキュンキュンした」という感想が上がっていた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話も配信中。

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