北村有起哉​“二階堂”、磯村勇斗“目黒”へ私情込み尋問に「キレッキレ」の声

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主演・桐谷健太×脚本・福田靖が3年ぶりにタッグを組む木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第7話が5月25日に放送。ネット上では、目黒元気(磯村勇斗)​​を“私情込み”で詰める二階堂俊介(北村有起哉​)​​に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

傷害事件を起こした女性の被疑者が、起訴をした後に容疑を否認。彼女の弁護士・松平修二(神保悟志)は、目黒の取り調べに問題があったのでは、と指摘してきた。目黒は、出廷を前に、担当検事・二階堂と共に反対尋問対策をすることになった。

二階堂が松平になりきって次々と質問。当初はゆるい問いかけだったが、徐々に目黒の首をしめるかたちに。

松平になりきった二階堂が「あなたはワシントンから帰ってきて、警部補に出世し、係長になったばかり。そこにこの事件が転がりこんできた。スピード解決すれば実績になる」と、証拠をねつ造したのではないかとぶつけると、目黒もヒートアップしてしまった。

一旦、クールダウン。二階堂は、今回の裁判長が彼の元交際相手で目黒と“いい雰囲気”の諸星美沙子(吉瀬美智子)であることを教えつつ「あなたが一度や二度、偶然食事をしたからってそんなこと関係ないからね。法廷での彼女は冷徹そのものだから。あなたの証言が信用されなければ、裁判では我々が不利になる。そのことを肝に銘じておいてください!」と注意を促した。

尋問対策終了後、仲井戸みなみ(比嘉愛未)は、二階堂に対し「お見事でした」と褒めつつも、美沙子との件を持ち出したことについては「少し感情的になっていたのでは?」とぶつけた。

ネット上では、二階堂と目黒のやりとりに「キレッキレ」「見入ってしまった」「私情入ってる」​​とのコメントがあった。

次回は6月1日に放送。みなみが事件に巻き込まれる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、​​第1〜3話のフル動画とダイジェスト動画が配信中。​​

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