上司のパワハラで仕事を辞めた小田千春(前田)、化粧品メーカーで働く中村聖子(ナカムラ/成海)、そしてゲイの雨海英治(塩野)の3人は、同級生の葬式で再会。定期的に食事をするようになった。仕事を辞めて気分転換ではじめた料理に活路を見出した千春は、2人に料理を振る舞う。
仕事の愚痴をこぼすナカムラと英治に「私ね、仕事を辞めたんだ」と明かす千春。「だから、私はね毎日が日曜日みたいにさ、すごい気楽で、いつも楽しくて」と無理に笑顔をつくった。すると、ナカムラが「話したくなかったら話さなくていいよ」と寄り添い、英治も「話して解決することやったら聞くけどな」という。泣いてもいい。それが家飲みの醍醐味。次の日、楽しく起きればいい。
「うまいもん食ってたら、『うまいうまい』言うてるだけで時間過ぎてくやん。これ最高の贅沢よな」「本当それ」「おいしい、楽しい、おもろいだけが大事やと思うで僕は」などと語る2人の話を泣きながら聞く千春。「ありがとう」と感謝を伝えた。その後、ひょんなことから3人暮らしをすることになって……。
ネット上では、食卓でのシーンや、やりとりに「涙が止まらない」「素敵な作品」「本当に愛おしい」とのコメントがあった。
次回は4月17日に放送。3人は千春の提案で花見に出かける。
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