吉高由里子×北村匠海『星降る夜に』いよいよ最終話!高畑充希のカメオ出演も!?

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吉高由里子と北村匠海が出演する『星降る夜に』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の最終話(第9話)が、3月14日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

同ドラマは、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)――命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく、この冬一番美しい乾きがちな大人の心を潤す、大人の“10歳差”ピュアラブストーリー。なお、現在TVerでは、第1話が延長配信中。制作発表記者会見の様子や、1~6話ダイジェスト動画もチェック!

前回放送の第8話では、妻の命を救えなかった鈴を逆恨みし、執拗な攻撃で鈴や視聴者を恐怖に陥れてきた伴宗一郎(ムロツヨシ)に変化が! 一度は自らの命を断とうと海へ向かうも、鈴や一星らの優しさに心を抱きしめられ、子供のように泣き崩れた。

そんな心洗われるシーンを経て、今回、さらに心も体もすっきり!? というのも、最終話では一星、鈴の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)、一星の親友・佐藤春(千葉雄大)、そして伴が男4人でしっぽり銭湯へ。一体全体どんなシーンになるのか? 予告が放送された時点で話題沸騰だったこの場面、なんだか不思議だけど、心がポカポカ温まる銭湯交流は見逃せない。

さらに、心の闇を吐き出した伴の姿を見て、深夜にも変化が訪れる。なんと、10年前に妻と子を亡くしてから、心の時間が止まっていた深夜が、とうとう妻の遺品を整理することを決意。一星率いる「遺品整理のポラリス」の面々の手で片づけられてゆく、この10年手を付けることができなかった思い出の残像……。そんな中、深夜の口からこれまで胸の奥に押し込んでいた複雑な本音があふれ出す。

また、4月より同じ火曜21時枠で放送される高畑充希×田中圭W主演作『unknown』。『星降る夜に』最終話では、主人公・闇原こころを演じる高畑がカメオ出演し、吉高&北村と豪華共演を果たす。実はこのカメオ出演、高畑が吉高&北村とプライベートでも仲良しということもあって実現。撮影現場でも仲良し3人組はわちゃわちゃ、おしゃべりも止まらない!?『星降る夜に』を見ているという高畑と、お互いの作品について話すなど、ほっこりとした空気が流れる中、撮影が行われた。

そんな3人の共演シーンは、遊び心も満載。こころは週刊誌のエース記者でありながら、その正体は何を隠そう吸血鬼……という奇想天外な役どころ。そこで、高畑が出演する場面では、なんと吉高と北村の衣裳がちょっぴり吸血鬼を意識した、シミラールックのスタイリングに。『星降る夜に』の世界にどっぷり浸りながら、秘密(unknown)を抱えた男女の愛を描く本格ラブ・サスペンス『unknown』の世界観も楽しめる仕掛けになっている。

<最終話(第9話)あらすじ>
妻の命を救えなかった雪宮鈴(吉高)を5年にわたり逆恨みしてきた伴宗一郎(ムロ)。しかし、そんな自分にも降り注ぐ鈴の優しさや、同じ境遇に苦しむ佐々木深夜(ディーン)の共感に苛まれ、自らの命を絶とうと海へ向かう。しかし、すんでのところで鈴の恋人・柊一星(北村)に全力で抱きしめられた伴は、まるで子供のように、すべての思いを吐き出すかのように、涙を流すのだった――。

そんな伴の姿は、妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしてから10年――涙を流せないまま、医者になること選んだ深夜の心の時計の針を、優しく進めてゆく。ある日、妻の親友でもあった北斗千明(水野美紀)が営む「遺品整理のポラリス」に、突然訪れる深夜。「10年間、お願いできなくて……ごめんね」と、妻と暮らした家を整理する決心を告げるのだった。

そして迎えた遺品整理当日。鈴も見守る中、チーフの一星率いるポラリス従業員も総出で、次々と遺品が片付けられていく。そんな中、深夜の口から「僕が医者になったのは、復讐が理由でした」という言葉がこぼれだす。隣に寄り添い、その言葉に静かに耳を傾ける鈴。これまで深夜が“胸の奥に押し込んでいた複雑な本音”があふれ出す。

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