三星大陽(竜星)の同級生・御手洗光一(内藤秀一郎)は、パチンコの遊戯と交流の場を兼ねた複合施設を作ろうとしていた。「みその銀行」の融資担当・羽賀に融資をお願いするも「世間の印象が良くない」「反社会勢力の資金源になっているという噂もある」など、個人のイメージや根拠のない噂を並べ断られてしまう。
御手洗が「まっとうなビジネスだ」と再度プレゼンするも、彼女は「どこがまっとうなんですか?」「結局、ギャンブルですよね? たとえ違法でなくても、依存症の人だって生み出している」と感情を露わにした。
そんな中、大陽と御手洗は羽賀の母・綾乃(国生さゆり)がギャンブル依存症で苦しんでいることを知る。御手洗からグループホームに入ることを勧められた綾乃。彼女自身が「変わりたい」と言い、入所することになった。
母と二人暮らしで、ずっと綾乃を支えてきた羽賀だったが、グループホームには行けないでいた。父親が不倫して離婚。高校生になったころには、綾乃がパチンコにハマり、負けたときは苛立って鞄を投げつける姿も見ていた。
そんなことを思い出していると、目の前に大陽が。話したいという彼だが「話すことはない」と全速力で逃げた。大陽に追いつかれると、羽賀は自分の心のうちを吐露していく。大陽はそんな彼女を抱きしめて……。
ネット上では、母を支える羽賀について「なんて素晴らしい子」「本当に辛い」「走り方が美月ちゃんだった」とのコメントがあった。
次回は2月8日に放送。M&Aアドバイザーの野本優作(竹財輝之助)が、小野田虎魂(吉野北人)に声をかける。
なお、現在TVerでは、第1話と第2話が延長配信中。
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