『M-1グランプリ アナザーストーリー』や『R-1グランプリ』について物申すやりとりを漫才に取り入れたウエストランド。粗品は「ネタも見たんですけど、（『アナザーストーリー』で）“泣きながらお母ちゃんに電話”とか、完全に僕のことディスってますよね？」と問いかけた。すると井口は「今、この新潟の現場で、まったく同じクレームをマヂカルラブリーの野田クリスタルさんから言われてんのよ」と返す。
「『M-1』優勝後、母親に涙を流しながら電話」「『R-1ぐらんぷり』（現在は改題）で優勝しているが、井口が漫才中に『R-1』には夢がないと発言」と粗品も野田も関連しているとあって「自分のことではないか」と詰めているのだ。
井口は「いろいろなネタの中で、いろいろなこと言って、特定の人はいないんだけど、『R-1』と“泣きながら電話”のことに限っては、粗品のことだった。ごめん！」と謝罪。粗品は「俺かい！」とツッコミを入れた。
毎月、個人で単独ライブをやっているため、そこで直接対決をしたいと粗品。「（ライブの）タイトルが『電池の切れかけた蟹』って言うんですけど……」と語ったのだが、こちらも井口が『Ｍ-1』にて「不条理な文章を単独ライブのタイトルにするのをやめてほしい」と言っていたこと。「そっちもやってんだ粗品？」と井口が問いかけると、太田が「すべてにハマってる！」と大笑い。せいやにいたっては「あれ漫才のテーマ『粗品』？」と述べていた。
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