中井貴一“静”の抱える秘密とは…最終話間近『ザ・トラベルナース』ダイジェスト配信中

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岡田将生が主演を務める木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の最終話直前ダイジェスト動画が、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて配信中。これまでのストーリーを6分で振り返ることができる。

天乃総合メディカルセンターで働く那須田歩(岡田)は、アメリカ仕込みの優秀だが生意気なトラベルナース。歩は謎のスーパーナース・九鬼静(中井貴一)と一緒に働くことになるが、静はその独りよがりな言動を「馬鹿ナース」と一刀両断。2人は事あるごとに衝突しながら、病院や医者・ナース、患者の抱える問題に向き合っていくことに。

2人の働きによって病院が少しずつ変化していく一方で、歩自身も、静と出会ってから患者や医者・ナースとの接し方が変わりつつあった。

しかし、そんな矢先に、静は「本当は医者になりたかったのでは」と歩に尋ねる。静が「アメリカでNPの資格まで取ったのに、いまだナースは医者よりも劣る仕事だと思っている。そのひがみと負け犬根性が、あなたのナースとしての致命的な欠陥です」と畳みかけたことで大喧嘩に発展。口論の末、静は「人を見て、人を治すことができるナースになってください」と言い残し寮を出て行ってしまう。

謎多きナースの静だが、看護部の間では「東都大学病院の看護部長をやっていた」と持ち切りに。実は医療従事者を目指す貧しい人を支援する「フローレンス財団」理事長という顔を持っていることが明らかになり、院長・天乃隆之介(松平健)とも因縁がある様子。しかし、そんな静は病気を抱えており、勤務中に倒れてしまう……!

最終話は12月8日に放送。静が抱えてきた秘密と運命が明らかになる。

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