美容ブランド「カシレ」の運営トップ・(かもめんたる・岩崎う大)が次にプロデュースするのが壱子の母・千鶴(YOU)と分かり、不穏な空気を感じる壱子とヨッピ(ラランド・サーヤ)。そんなところに、ファッション雑誌から「特集を組みたい」という依頼が舞いこみ2人は有頂天に。
一方、坂巻から「あなたにはカリスマになる才能がある」と言われた千鶴は、二つ返事でプロデュースされることを承諾してしまっていた。母のデビューがもたらす影響を心配した壱子は千鶴にデビューを考え直すよう交渉を試みるが、千鶴は「遅れてきた青春謳歌しちゃだめ?」と諦める気はない様子。壱子は説得を断念し、自分の活動に専念しようと決める。
雑誌のインタビューでは、編集者から「今回の特集で壱子さんの印象がガラッと変わって、味方いっぱいつけばいいなと思ってます」と肯定的な言葉が飛び出し、喜ぶ壱子。追い風を感じた壱子は「気合入れて頑張ります」とインタビューに誠意を持って答え、撮影に臨む。
しかし、千鶴がデビューすると、SNSには再び壱子に批判的な言葉が相次ぐ事態に。千鶴は“テレサ”(芸名)として、インスタのフォロワー数20万人を超えるインフルエンサーになっていた。さらに、インタビューを受けた雑誌について凪元恭平(野村周平)から連絡が入り……。
次回第6話は12月6日放送。壱子は「カシレ」のカリスマ社長・不美(MEGUMI)から、ある相談を受ける。
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