松村沙友理“えりぴよ”、ドルオタあるある&推し愛に「ただただ共感」

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松村沙友理が主演を務める『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:55~)の第1話が10月8日、9日に放送。ネット上では、アイドルオタクあるあるが詰まった内容に共感の声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

フリーターのえりぴよ(松村)は、岡山のマイナー地下アイドル・ChamJamのメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)激推しのドルオタ(アイドルオタク)。彼女やグループに収入のすべてをささげ、自らの服はジャージのみ。古株オタのくまさ(レインボー・ジャンボたかお)も一目置く存在となっている。

しかし、舞菜は内気でライブ中は目を合わせてくれない。パフォーマンス中にやっと目が合うと、えりぴよは「やっと目があった。舞菜愛してる!」と大興奮。鼻血を出してそのまま倒れてしまった。その後の握手会でも彼女は愛想のない塩対応。それでもポジティブに捉えて応援するのだった。

枚数限定のチェキ会の日。昼から行われるにも関わらず、始発に乗ってえりぴよ、くまさ、新規オタの基(豊田裕大)​​たちは1番乗り。しかし、待機場所は地下のため空気が循環せず、暑さは増すばかり……。意識もうろうとする中、あるファンがしびれを切らして帰ろうとした。すると、くまさが「たかがチェキ。しかし、そのチェキには推しが自分のためだけに使ってくれた時間を保存できるんです」と魅力を伝え、説得していた。

ネット上では、えりぴよやくまさらの行動、チラシ配りのときは話かけない、握手券を買う枚数が増えていくなど、ファンの心理も細かく描いたことから「ただただ共感」「愛が溢れてる」「あるあるたくさん」とのコメントがあった。

次回は10月15、16日に放送。​​ファッションイベント『岡山ガールズフェスタ』に、ChamJamがモデルとしてゲスト出演することになったが……。

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