山田涼介“エイジ”、もう一人の自分に翻弄される展開に「引き込まれた」

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山田涼介(Hey!Say!JUMP)が主演、川栄李奈がヒロインを務めるドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第1話が、10月5日に放送。ネット上では、自分は二重人格かもしれないと苦悶する浦島エイジを演じる山田の演技に「引き込まれた」などの反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

エイジの父親である八野衣真(早乙女太一​​)は、15年前に起こった連続殺人事件・LL事件の容疑者。警察に追われた際、自ら火を放って自殺した。大学生のエイジは、そのことを隠し、キャンパスライフをエンジョイ。同じ大学に通う恋人・雪村京花(門脇麦)​​にも過去のことは話していないが、いつかは言わないといけないと思っていた。

ある日、丸3日間の記憶がごっそりと抜けていることに気づく。しかも、刑事・桃井薫(桜井ユキ)から、見知らぬ女性で、LL事件と酷似した方法で殺された畑葉子(浅川梨奈)​​との関係を問われた。この3日間の間に、彼女と会っていた防犯カメラの映像が残っていたのだ。また、自宅にも見知らぬ大金や、血のついた金属バットが隠されていたことから、エイジは自分が二重人格ではないかと思い始める。そんな中、見知らぬ男たちと食事に行くことになったエイジは、そこで半グレ集団「スカル」のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)と出会う。するとサイは、拘束された血まみれの男の指を切り落とし……。

エイジは、もう一人の人格である“B一”がもし殺人犯だとしたら、いつか京花を殺してしまうかもしれない。“自分が何者なのか、真実と向き合わないと”と決心。京花に最低な言葉を並べ、別れを切り出した。

ネット上では、山田の演技に「引き込まれた」「素晴らしい」などの声が。また、リアルな拷問シーンには「想像を超えた」「怖すぎた」「スリリング」とのコメントがあった。

次回は10月12日に放送。エイジは、知り合ったナミ(川栄)から、葉子を殺した犯人に心当たりがあると言われ……。

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