熱戦が繰り広げられ、INAC神戸レオネッサの優勝で1年目の幕を閉じたWEリーグ。3位以降は混戦となるなど、試合自体は盛り上がったが、観客動員数の伸び悩みといった課題も浮き彫りになった。原因の一つは、試合数の少なさからくるリーグの認知度不足。この課題を解決するためにWEリーグが考える策とは? また、影山もサッカーファンとしてWEリーグの観客数を増やすためのアイデアを提案する。
さらに、番組では1年をかけて取材した各クラブの取り組みを紹介。アルビレックス新潟レディースは、サポーターを喜ばせる試みで観客数増加につなげており、INAC神戸レオネッサは、主体となって仕掛けたビッグプロジェクトが成功を収めていた。そして、大宮アルディージャVENTUSは子どもたちを対象としたサッカー教室を開催。WEリーグの理念に基づいたその内容に、影山も思わず感激する。
他にも、スペインの女子サッカーリーグが行ってきた取り組みについて、ヨーロッパサッカーの最前線で20年に渡り活躍し、現在はWEリーグの理事も務める佐伯夕利子が解説。そこには、来シーズンにつながるWEリーグ躍進のヒントが隠されていた。
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