物語は、新宿・神楽坂にある神社の宮司・安藤弘道（須田邦裕）が体に火つけられて殺害されるところから始まる。被害者の名前を記憶していた鬼塚一路（北大路欣也）は、かつて新宿で起きた放火殺人の指名手配犯・五十渕と関連があると推測。
一方、理事官となった神啓太郎（風間俊介）を案内するため新宿東署を訪れた世条（松島）は、そこで警察学校の同期・遠山咲（上白石萌音）と再会する。
どちらが早く刑事になれるか競っていた2人だったが、制服警官姿の世条は特別捜査本部の応援に入っていると告げ、遠山より一歩リード。神の要請によって鬼塚も捜査に加わることになり、鬼塚と世条はタッグを組んで入り組んだ事件を解き明かしていく……。
松島は今回、初めて本格的な捜査に参加する新米警官・世条を熱演。少しでも捜査に貢献しようとしきりに現場へ行きたがる姿や、鬼塚との捜査を通して成長していく姿など、「新人らしさ」溢れる演技で世条の真っ直ぐな人間性を表現。また、遠山と一緒に捜査をするシーンでは、「刑事っぽい？」とスーツ姿でドヤ顔を決めるという、お茶目な芝居も披露していた。
ネット上では、松島の演技に対し「表情が豊か」「初々しさが伝わる」「毎週見たい」「初参加と思えないほど馴染んでいた」と絶賛のコメントが多く上がっていた。
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