“シャレン!”とは「Jリーグをつかおう!」をキーワードに、Jリーグの人気や知名度、拡散力などを利用して、自治体や企業、住民やサポーターたちと各地域社会の課題を解決していく取り組みのこと。2021年の調査では、“シャレン!”の年間活動回数はJリーグ全体で2144回にもなるのだという。
これまで、社会貢献といえば川崎フロンターレのホームタウン活動が有名だったが、“シャレン!”が誕生するきっかけとなったのも、川崎一筋だった中村憲剛の存在が大きかったのだとか。現役時代、中村は当時のチェアマン村井満と対談を行い、あることを提言。“シャレン!”が生まれる契機となる村井を動かした中村の言葉とは?
また、各クラブが行っている取り組みを表彰する「シャレン!アウォーズ」で、2022年のソーシャルチャレンジャー賞、パブリック賞、メディア賞に選ばれたクラブの施策を紹介。3年連続でメディア賞に選ばれているガイナーレ鳥取では、試合がない日でも地域の人々がホームスタジアムに集まれる驚きの企画を実施していた。岡野のお酒にまつわる経験から生まれたというその企画に、勝村も思わずツッコんでしまう。
その他、カターレ富山が取り組んでいるプロジェクトの紹介や、“シャレン!”にまつわるクイズコーナーなども行われる。
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