本作は、岡部演じる主人公の米田（こめだ）たくあんが、托鉢の全国行脚修行を通して、各地の“ご飯のお供”と出会う様子を描き、「しろめしに合う最高のおかずとは何か」という究極の問いに迫るグルメドラマ。毎話登場する最高のおかずたちが、金曜深夜に食欲をそそること間違いなし！ また、とっても人のよいたくあんの善行にほっこりする人間ドラマもみどころの一つとなっている。さらには、修行で訪れる先々で出会うマドンナとの淡い恋模様や、幼馴染とのかたい友情物語も!?
この度発表された犬飼は、たくあんの幼馴染・佐藤ぶりあん役を演じる。ぶりあんは、黒毛宗総本山裟呂院という日本中に分院がある超有名なお寺の御曹司で、たくあんと同じく修行中。たくあんが困ったときにはいつも的確なアドバイスをくれる心優しいイケメン僧侶だ。
そして、松平は、たくあんの父・米田こしあん役を演じる。ほぼニートのたくあんの将来を案じて修行を命じる、厳しくも愛のある父という役どころだ。
ドラマでは、ぶりあん（犬飼）も修行で訪れる土地の名物を食べるシーンがあるそうで、”しろめしとおかず”以外にも様々な“グルメ”に期待が高まる。
この度の発表をうけ、犬飼と松平からコメント＆「好きなしろめしに合うおかず」情報が到着。以下に紹介する。
＜犬飼貴丈コメント／佐藤ぶりあん役＞
『しろめし修行僧』というタイトルを聞いた時は、どんな作品か想像もつかなかったのですが、台本を読んでみると、毎回マドンナも登場し、“令和の寅さん“というイメージを持ちました。祖父がすごく寅さんが好きで、昔から僕も一緒にみていたので、懐かしさを感じています。僕が演じるぶりあんは、とても優しい男です。物語が進むにつれて、なぜ主人公のたくあんに優しく接するのかも分かっていきます。ただの幼馴染の良いやつで終わらない、キャラクターとしての奥行きが出てくるのがいいなと思いました。そして、美味しいごはんを食べる撮影がすごく楽しみです。僕が食べている姿を通して、みている方たちに美味しそうだなって思っていただけるように頑張ります！
●好きなしろめしに合うおかずは？
家系ラーメン！ 濃いスープに浸った海苔や面をご飯にのせたり、スープをちょっとかけて食べたりしています。
＜松平健コメント／米田こしあん役＞
台本を読んで、こしあんは可愛げのある頑固おやじという印象を受けました。そして、息子役の岡部さんは、とても目が印象的です。いつも目をむいている印象で、エネルギーを感じます。日本人にはとても馴染み深い「しろめし」がテーマで親しみやすく、また登場人物がとにかくユニークなので、ご覧いただけたら必ず笑顔になれる番組です。お楽しみに！
●好きなしろめしに合うおかずは？
新鮮なたまごとふりかけ！
関連リンク
貴恵が消えた…堤真一“圭介”ら新島家のこれからはどうなる？
西島秀俊、日本映画への決意を表明「これからも身を捧げたい」
『古畑任三郎』や『知ってるワイフ』も！フジテレビ名作ドラマ32タイトルをTVerなどで期間限定無料配信
『ミステリと言う勿れ』民放番組初の快挙！第9話までの見逃し配信数が3200万回を突破
＜ネタバレ＞西島秀俊“凌介”と宮沢りえ“真帆”の結末に「鳥肌たった」