同番組は、天の声ならぬ、猫の声として相席スタートの山添寛が番組の進行を担当。フワちゃんが自身のインスタグラムで募集した一般の方からの相談やフジテレビで働く女性からの相談に、2人が本音で答えていく。
番組最後に「体育会系ノリの最後の世代として背負う呪いが苦しい」という悩みを寄せた34歳の女性は、自身が社会人になったばかりの頃を振り返り「自分の好きなことはできないし、とにかく耐え続けるといつか好きなことができるから我慢しろ」と言われてきたと話す。
すると頑張りを重ねた30歳付近の頃、テレビに好き放題キャラのフワちゃんが登場。「めちゃくちゃ厳しくしてきたおじさんが“ため口いいじゃん!”という風になり、解せない」と女性は語る。
共感した指原が「今までこんなに我慢してきたことが、こんなに一気にひっくり返っちゃうの? みたいな」と補足すると、フワちゃんも「本当にわかる」と同意。「キャラクターのおかげで『急に出てきた・売れた』って思われているけど、ゴリゴリに下積み時代がある」と、芸歴9年目にして、7年間テレビに出ることがなかった自身の経験を語る。
現在テレビに出るようになり、フワちゃんもさまざまな悩みを抱えているそうで、「天然系とかおバカ系(キャラ)が好きじゃないけど、みんな受け入れている。みんなが笑っているから私も笑ってるふりをしている」という思いを吐露する。続けて「私が一般的な考え方だとは思わないようにしてる。自分の(意見をわかってくれる)少数の村みたいなものを作った方がいい」と話すと、指原は「同じ感じで自分の感想言える人は大事」と共感していた。
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