スタジオには、プーマジャパン、アディダスジャパン、ミズノ、デサントジャパン・アンブロの担当者4名が登場。各社が手掛けるクラブのユニフォームについて、新デザインや機能面などのこだわりを明かす。今シーズンはJリーグ開幕30年目ということもあり、それぞれ各クラブの強い思いが込められたユニフォームとなっていた。
また、各担当者がユニフォームに関する秘話を告白。デザインを決めるための3ステップや、レプリカを選手の着用するオーセンティックモデルに近づけるために行っていることなど、サプライヤーならではの開発エピソードが次々と飛び出す。ある担当者が打ち明けたタイトル数を示す“星の数”にまつわる悩みには、他の担当者も思わずうなずいてしまう。
さらに、クラブが自社でユニフォームを作成したり、東京オリンピックでアパレル企業のユニクロがスウェーデン女子代表のサプライヤーを務めたりなど、ユニフォーム界の新機軸や新勢力などにも言及していく。
そして、プロたちを唸らせた歴代のユニフォームもピックアップ。昔懐かしいJリーグのものから、世界基準を変えたとある代表のものまで、各担当者が思い出のユニフォームをJリーグ初代王者のヴェルディ川崎から、世界基準を変えたカメルーン代表まで、各担当者が思い出のユニフォームを振り返る。スタジオには、歴史と伝統を取り込みながら、着実に進化を遂げた最新のユニフォームも登場。吸水性や速乾性に優れた新素材のユニフォームや、従来と比べて40％も軽くなった最軽量のユニフォームなどを各担当者が紹介する。
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