同番組は、“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘するバラエティ。MCをヒロミ、進行を小峠英二(バイきんぐ)が務め、今回の放送では、若槻千夏、川村壱馬・RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)がゲスト出演する。
オモウマい店1つ目は、鹿児島県鹿児島市にある、素朴なお好み焼き店。お店自慢のお好み焼きは、トンカツ&お好みソースとマヨネーズで仕上げた“豚玉”(280円)、豚肉とイカが入った通常の2枚分の“特製・特大”(500円)とリーズナブル。店主のこだわりで、甘みが強く柔らかいキャベツを使用し、採算度外視。高校生のお小遣いでも食べることができ、店は学生や近隣住民で賑わっている。
「時間が経っても美味しい」と味も評判で、中には半年間、毎日通いつめる超常連客もいるほど。手際の良い鉄板裁きを見せる80歳のパワフルな女性店主は、多忙な時間帯には取材スタッフを「邪魔だから蹴飛ばすよ!」と叱り飛ばすこともあったが、それもお金を払って食べに来てくれる客を思ってのこと。「おから」や「みそ汁」を何気なくサービスしたり、ときには学生の恋愛相談に乗ったりと、店主の情に厚い人柄は老若男女から愛されている。
オモウマい店2つ目は、新潟県長岡市の駅前商店街にある、創業50年になる喫茶店。常連客に人気のカレーはブイヨンを取るのに3日かけるこだわりで、客が「今まで食べた中で一番うまい」と絶賛する。
さらに、この店の人気はパフェで、店長は「ここはインパクトのない店ですわ」と謙遜するが、“ミニおばけパフェ(1958円)”は、ミニにも関わらず、バニラアイスを約2kg使った約20人前の超特大サイズ。フルーツやロールケーキ、さらには、えびせんべいや醤油せんべいまでトッピングされ、意外な組み合わせに思えるが、客いわく「しょっぱいせんべいに甘いアイスは合う」と好評。男女問わず幅広い年代の人が、嬉しそうにほおばる。
前回の放送では、山形県新庄市のラーメン店、山形県鮭川村のそば店が登場した。
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