今回は、実家を感じる企画「第3回ガチ実家王」の後編が放送。中岡、オードリー・春日俊彰、ダイアン・津田篤宏、ニューヨーク・屋敷裕政が競い、佐々木と加藤が見届け人として登場した。
中岡家からは「オトンが褒めてあげたいもの」が届く。中には、小学生の時の卒業アルバムと吉本興業の養成所NSCに受かったときの合格通知書が入っていた。
厳格な父親のため、あまり会話もなく、褒められた記憶もないという中岡。お笑いの世界に飛び込むと伝えたとき、父親からは猛反対されたが、芸人の道へ。しかし、3、4年で吉本を退社。父親のコネで就職したものの、再びお笑い芸人になることを決意した。現在の相方・コカドケンタロウとコンビを組むため、父親に再度芸人になると伝えると「家を出ていけ!」「中岡を名乗るな!」と激怒され、勘当状態だったと振り返った。
今回、中岡の両親にインタビューし、当時の思いを聞くことに。しばらく勘当状態だったものの、小学校の卒業アルバムに「漫才師になりたい」との記載を見つけ、初めて息子の長年の思いを感じたという中岡父。息子がブレイクしたのは努力の賜物であり「それは褒めてあげたいな」と語っていた。
後日、番組宛に父親から手紙が。スタジオで熱い思いが読み上げられると、津田が号泣しつつ「うらやましいなと思って……」とポツリ。佐々木も「私も、お母さんにアイドルになるのめっちゃ反対されていたので、感動しちゃいました」と涙を流していた。
次回は1月20日に放送。濱家が雑誌「anan」で特集されるまでの2か月間に完全密着する。
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