12月22日（水）に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は吉田鋼太郎が登場。女性代表エンジェルちゃんは、相席スタートの山﨑ケイが務めた。
稽古中の鳳蘭が乳房の位置を藤原竜也へ指示！ぶっちゃけトークに城島が「下北で飲んでる気がしてきた（苦笑）」
まずは山﨑から「シェイクスピア、一番官能的なシーンは？」と質問が。吉田は「いいのかな、テレビで言って」と躊躇しながら、「ハムレット」のストーリーを説明。
「夫を殺した男と再婚したハムレットの母が、毎晩…やっているわけですよ」と露骨な表現をし、城島茂、国分太一は崩れ落ちながら爆笑。松岡昌宏が「もっと（ほかの表現は）ないの？」とツッコむと、「（言葉が）見つからなかった」と弁明した。
さらに「そのお母さんの役を鳳蘭さんがやって、藤原竜也がハムレットを演じたときにお母さんの乳房を掴みながら『この乳房が悪いのか』というシーンがあるんだけど、鳳さんが『竜也くん、ここじゃない。私の乳房はここだから』」と位置を訂正したと暴露。
国分は、「その話だけで営業へ行ったりしているんですか？」と秀逸すぎるエピソードに唸り、城島も「なんか下北で飲んでる気がしてきた」と、演劇人が多く集う街・下北沢にいる気分だと笑った。
「黒木瞳さんはキレイだなと思いましたね。僕と年齢があまり変わらないのに、このキレイさか」と驚いたそうで、「モノをはっきり言う人で男っぽい部分もある」と説明。そんな性格の黒木だからか、思わず「裸のシーンは本当に裸になったんですか？」や「（濃厚な濡れ場を演じた）役所（広司）さんは相手としてどうでしたか？」など、ストレートに尋ねてしまったことを明かした。
4対4で合コンをするなら？溝端はトーク担当、小栗＆藤原は“どうでもいい要員”に
国分は「4対4の合コン、誰呼ぶ？」と、合コンの顔ぶれや戦術について質問。
「溝端淳平がサービス精神旺盛で、話をまわすのが上手いんですよ。小栗くんと藤原くんは仲がいいっていうこともあるし、その二人を連れていけば結構華やかなものになる」と、共演の機会も多い小栗旬と藤原竜也、そして若手として溝端を指名。
豪華すぎる布陣に、国分が「女性陣の興味がそっちへいっちゃって、勝負できない可能性がある」と心配すると、「あの二人（小栗と藤原）が飲むと、『お前の芝居のやり方が気に入らない』みたいに必ず諍（いさか）いになる。女の子はそっちのけになってしまうから、（小栗と藤原は）どうでもいい要員になる」と予想。
そんな吉田は20歳で最初の結婚をし、現在4回目の結婚生活を満喫中。今年3月には女児も誕生し、赤ちゃん言葉を使うこともある、と照れながらその場で自宅での様子を再現した。
人生で一番ビビった蜷川幸雄さんとの出会い
最後は松岡から「人生で一番ビビった人誰？」という質問が。
「やっぱり蜷川幸雄さんです。40歳のときに初めてお芝居をさせていただいたんですけど、役者が役を降ろされたり、蜷川さんに怒られて稽古へ行くのがイヤになって、途中から来なくなっちゃったりといったことが頻繁に起こるような稽古場だった」と告白。
そして、「これは頑張らなきゃ、自分がもっているものを全部出そうと思ってやったら、気に入っていただいた」と亡き恩師との思い出を感慨深そうに振り返った。
次回、新年1月5日（水）22時放送の『TOKIOカケル2022新春SP』は、菅田将暉が結婚を報告。女性代表エンジェルちゃんとして伊藤沙莉、ハリセンボン、相席スタートの山﨑ケイが登場するほか、米倉涼子が「完全に好きアピ警察24時」に挑戦。こちらはエンジェルちゃんとしてA.B.C.-Zの河合郁人、なにわ男子の大橋和也が出演する。さらに、TOKIOのプライベートに密着したスペシャル映像も公開予定。
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