「テレ東プラス」では特別に先取りで、「レベチな天才を育てた親の顔が見てみたい！」の内容の一部をお届けする。これまで取材してきた96人のレベチさんから、驚きの教育法が飛び出す。
【天才少女画家を生んだホラー教育法】
現役合格率はわずか3割程度。東大以上の難関とも言われる美大の最高峰、東京藝術大学に現役合格したレべチさん。「岡本太郎賞」を史上最年少となる18歳で受賞する快挙を成し遂げた。
レベチさんが手掛けた作品。60枚の油絵を立体的に展示しているが、これらすべてで1つの作品だそう。怖い絵のタッチが印象的だ。小～中学生の頃から長く描き続けてきた作品も......。
実はこの絵のタッチには、レべチさんのお父さんが強く影響しているという。お父さんの教育法とは？
「描いている絵が怖いのは親の教育の賜」と語るレべチさん。お父さんは、レべチさんが2歳の頃から1日に3～4本のホラー映画を見せていたそうで、このかなり変わった英才教育が、画風に大きな影響を与えていたのだ。
小学校4年生になると、グロテスクな画集の絵を毎日10枚ほど模写。体を美しく描くための勉強材料として骨格標本をプレゼントしたこともあるそうで、レべチさんはその標本を"ヘンリー"と名付けていたとのこと。
だがこの後、レべチさんがお父さんに赤裸々な本音を吐露する場面が。詳しくはぜひ、番組で確認してほしい！
【愛情深い子育てで世界の芸術家に！】
お邪魔したお宅には、たくさんのレアなウルトラマングッズが。ウルトラマンマニアなお母さんが育てた芸術家は、世界に認められた異才なアーティストだ。
この日は、クヌギの枯れ葉を驚くべきものに変身させ、命を吹き込む。レべチさんは、枯れ葉を使って動物を作っていく。
こちらは、獲物めがけて走り出しそうなライオン！ 枯れ葉とは思えぬ躍動感！ そのクオリティに「この子の目を通して見える動物だよね、新しい感覚」とビートたけしも大絶賛。
レべチさんの才能は海外でも注目され、オランダの美術館から声がかかったそう。小さな頃から動物や恐竜が大好きで、手にした紙でいろいろ作っていたレべチさん。お母さんは「この子が何らかの形で認めてもらえるのはありがたい。生きていきやすい状態が広がっていく」と語る。母ゆずりののめり込む性格のおかげで、世界が認めるア―ティスﾄになれたのかもしれない。
【天才ドラム少女を育てる自由な両親】
10歳の時、ドラム世界一に輝いたレべチさん。昼間はインターナショナルスクールに通う女の子で、家族全員ド派手なファッション！ 超個性的なファミリーが登場する。
ドラムの実力は元プロドラマーのお父さんゆずり。ド派手なお父さんは建設関係の会社を経営しているが、レべチさんがドラムを始めたのはお父さんの影響で、2人でセッションすることも。迫力あるドラムの音が自宅に響く。
「やりたいことがあればフルサポートしてあげたい」と話すお母さん。レべチさんの主体性を強く尊重するちょっと変わった育て方を紹介する。
番組ではこの他、とんでもないレベチなアート作品を一挙大公開！「あなたも見たら欲しくなるかも...レベチなアート作品 お値段トップ5」をお届けする。12月21日（火）夜11時6分放送！ 23時の密着テレビ「レべチな人、見つけた」をどうぞお楽しみに！
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