『ブリジャートン家』降板したレゲ=ジャン・ペイジ、シリーズにカムバック!? – 海外ドラマ

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Netflixの大ヒットドラマ『ブリジャートン家』でサイモン・バセット公爵を演じ、大ブレイクを果たしたレゲ=ジャン・ペイジ。今年4月、一躍注目俳優となった彼がシーズン2には続投しないとの悲報が報じられたが、本人がシリーズへのカムバックをほのめかしている。米TV Lineが報じている。

19世紀、摂政時代のロンドンを舞台に、名門貴族一家"ブリジャートン家"の8人兄弟姉妹の恋愛模様がスキャンダラスに描かれ、シーズン1では長女ダフネとサイモン・バセット公爵の恋の駆け引きが中心にストーリーが展開した。

イギリス版「GQ」誌のインタビューでレゲは、「『ブリジャートン家』に何らかの形で復帰する可能性はありますか?」と質問されて答えている。

「それは言えないよ! 期待していなかったことでサプライズがあったら、それって素晴らしくないかい?」とコメント。もしかしたら、シーズン2に嬉しいサプライズがあるかもしれない。

もともと、レゲは1シーズンしか出演契約を交わしていなかったが、本シリーズでブレイクした彼がまさか降板するとは、製作総指揮のションダ・ライムズも予想していなかったようだ。「本当にショックを受けたの。だってキャストの降板は、私がキャラクターを殺さない限りは起きないもの。私たちはバセット侯爵を殺さなかったし、今も彼は生きているのだから!」と、自身がクリエイターを務める『グレイズ・アナトミー』と比較していた。

なお、シーズン2ではブリジャートン家の長男であるアンソニー(ジョナサン・ベイリー)が運命の女性を探す過程が中心に描かれるため、レゲがサイモン役で復帰したとしてもカメオなどの短い出演となりそうだ。

レゲはシリーズからの降板を発表した後、ライアン・ゴズリングとクリス・エヴァンスが主演するNetflixのアクション大作映画『The Gray Man(原題)』や人気ロールプレイングゲーム『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の実写映画版に参加。今後も、映画『セイント』のリブート版にも出演予定だ。

(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflixで配信中『ブリジャートン家』

 

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