彼女はとてつもない辛さのはずなのに、顔色一つ変えず超激辛料理を食べる様子から「激辛クールビューティー」という異名を持っている。
彼女は、特にタレント活動をしているわけでも目指しているわけでもない。
ただ、激辛が好きすぎて日常をSNSにアップしていたら有名になったという一般の方。
手始めに、彼女はどれくらい激辛が好きなのか?
やってきたのは韓国激辛料理スンドゥブの専門店。
この店の裏メニューが強烈だった!
ベースとなる牛骨スープに…お店特製唐辛子ペースト、赤唐辛子、青唐辛子。
さらに辛さ世界一の唐辛子になったこともあるキャロライナリーパーを入れたスープ。
そこにホルモン、さらに赤唐辛子まみれの豆腐を入れ完成!
その名も「ホルモンスンドゥブ 辛さ デビル」!
それを亞かまるさんは…やっぱりクールに食べる!
一方、同じものを食べたスタッフはむせてしまい、喋ることができなくなった!
彼女は水をほとんど飲むこともなく一定のペースで食べ進め…完食。
スタッフが汗でびちょびちょになる中、何事もなかったかのようにクール!!
そんな彼女の激辛好きの秘密は、幼いころの環境にあった!
群馬県出身の亞かまるさん。
幼少期は、ママとおばあちゃんの3人暮らし。
で、このママがやばい人だった!
なぜなら、食卓でタバスコを信じられないくらいドバドバかけまくっていたのだ!
さらにおばあちゃんも激辛女子!
亞かまるさんはそんな激辛大好き一家に育ったサラブレッド!
最初から得意だったわけではなかったが、小学生になると辛さの魅力に取りつかれ…。
中学生の頃には学校にマイタバスコを持ち歩くようになっていた!
高校生になると更に激辛好きはヒートアップ!
勉強などで疲れた時は、タバスコでストレス発散!
こうなると、なんでもかんでもタバスコ!
なんと、朝の焼き魚にもサラダにもそして味噌汁までタバスコ!
こうしてタバスコなしで生きていけない女子になったのだ!
タバスコ女子の身体の秘密とは!?
今では、よく見るサイズのおよそ60本分の超ビッグなタバスコを常備!
これも半年で無くなるという。
専門家によると、唐辛子の辛みを感じるセンサーが遺伝的に少ない人がいて、親から子に受け継がれることで辛さを感じにくくなる可能性がある。
亞かまるさんがここまでタバスコを愛したのは、このセンサーが少ない事が理由なのだという。
また、辛い食べ物が多い韓国や中南米の人が10歳から12歳ごろにかけて激辛に慣れ始めることなどから、子どもの頃の食生活も大きく影響していると考えられている。
おそらく、そうやって激辛体質になった亞かまるさん。
だからなのか、激辛を食べる前と後のサーモグラフィーを見比べてみても、あまり変わらない。
しかし彼女、唐辛子系の辛さ以外はとんでもなく弱かった!
イカ刺しにワサビをつけて食べてもらうと…辛さに涙が止まらない!
実は、人間が辛さを感じるセンサーはいくつか存在していて、唐辛子の辛さを感じにくくてもワサビや他の辛いものに弱い場合がある。
なので彼女の場合、カラシを食べてもそのリアクションは一般の人と変わらない!
ちなみに彼女、チャレンジという気持ちは無く、あくまで食事なので無理せず辛いものを食べ続けたいと語る。
これが激辛女子・亞かまるさんの激辛生活!
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