今回は、勝ち上がり方式で、メンバーとペアを組み合格点を取れたら次に進めるというルール。1人目の相手、小木博明(おぎやはぎ)は、「自分じゃ何も決められない自信ゼロ芸人」というキャラで小椋と対面することに。
小木との番宣に「化学反応が生まれそう」と期待する小椋だったが、子供番組の15秒の番宣と聞いた小木は「厳しいね」と一言。小椋は一気に不安になる。
さらに小木は「なんか思いつかない?」と開始2分で丸投げ。「小椋さんの決めたヤツ、全部やる」という小木に、小椋は「本当ですか?」と驚きつつもアイデアを出し小木をリードする。
小椋は、子供番組の番宣ということで、小木に"精神年齢が5歳"のキャラ設定を提案。しかし、小木はセリフが全く思い浮かばず、「俺が言ったらいい言葉ない? ボケで」と全て小椋まかせ。小木は「お笑いしたくないのよ、お笑いが嫌いでね。これを最後にしたいの」と弱音を吐き続けるが、小椋は「自分で考えてくださいよ」などとは言わず、一生懸命考える。
小椋が先生役となり、5歳児キャラの小木に対し「ホントは49歳でしょ」と実年齢を告げる、という形ができたところで立ち稽古。実際に動いてみた小木に、小椋は「それでいきましょ!」と完成形が見えた!? 相手のいいところを活かそうとする小椋に、モニタリングしていた矢作兼も「本当にいいね、この子は」と感心する。
番宣の本番スタート! 「せんせえ、ぼく何すればいいの~?」と5歳児になりきってオロオロする小木に、小椋は「働け小木、お前49歳だろうが!」とキレのいいツッコミを。見事にまとめあげ、矢作と劇団ひとりも大絶賛!
1回戦は見事合格! ディレクターが「ここでリタイアもできる」と告げるが、小椋は「まだやります」と頼もしい。
2回戦は矢作が担当。「テンションが高いだけで何も考えていない超テキトー芸人」というキャラ設定の矢作は、打ち合わせナシで番宣収録に挑むことに。全くネタ合わせしていないものの、小椋はクイズ番組の番宣ということで「ここでクイズです。この番組は何時からでしょうか?」とクイズを仕掛ける。矢作は何もできないものの、小椋が番組タイトルをしっかりPRし、これはこれで番宣として成立している。しかし、ディレクターにガチで怒られ、ネタ合わせをすることになるが......!?
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次回6月19日(土)深夜1時45分からの「ゴッドタン」は、「いきなり番宣選手権」の後編。矢作との即興漫才の続きに加え、"熱血芸人キャラ"の劇団ひとりを相方に迎えた魂のファイナルステージが、小椋を待ち構える。お楽しみに!
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