「MUSIC BLOOD」ゲストは、独自の世界観を持つ楽曲と唯一無二の歌声が魅力のシンガーソングライター「森山直太朗」

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俳優の田中圭さんと千葉雄大さんが毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるエモいトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組「MUSIC BLOOD」。

今回のゲストはシンガーソングライターの森山直太朗さん。2002年メジャーデビューを果たし、翌年『さくら(独唱)』の大ヒットで一躍注目を集める。コンスタントに楽曲リリースとライヴ活動を展開し続けている。独自の世界観を持つ楽曲と、唯一無二の歌声が幅広い世代から支持されている人気アーティスト。

オープニングトークで、田中さんが「僕はゲストの方の印象に合わせて衣装を選んでいるんですけど、この爽やかなブルーは、まさに今日のゲストさんのイメージにぴったりでしょ?」と千葉さんに話すと、千葉さんも「確かにこんな感じかも!」と意気投合。

さらに田中さんから千葉さんへ「今日はグループではなく、ソロのゲストということで番組初の3人トークですよ」と振られると、千葉さんは「なんだか座談会みたいでワクワクする!」とここでもノリノリ。だが田中さんから「じゃあ雄大が座談会っぽく進行してよね(笑)!」と押しこまれ、ちょっと困惑する千葉さんなのでした。



そして今回のゲスト、森山直太朗さんを迎えてトーク部分の収録がスタート。テーマは名曲『さくら』について。国語の教科書に掲載されるほどの国民的楽曲だが、この曲が生まれるベースとなったのが、学生時代に過ごした学校の桜。同じ敷地内にある付属校に長年通い続け、毎年春になると桜並木が満開になり、その景色が原風景として常に心の中にあったそう。ずっとこの景色を見てきたことから潜在的に歌詞と曲のイメージが生まれていたのだという。


そして『さくら』をカラオケでよく歌うという千葉さんに対し、いつものように田中さんが無茶ぶり。「ご本人の前で歌うなんて、おこがましくてできないですよー」と、最初こそ遠慮しつつも、「歌っていただけたらすごく嬉しいです」という森山さんの言葉に甘え、一節披露。すると「なんでいつもサビじゃないんだよ(笑)!」と突っ込む田中さんに加え、森山さんからも「いきなり本人の前で歌えるなんて度胸がすごいですね(笑)」と、手のひら返し(笑)。「ちょっとおー(笑)!」と、いじられまくる千葉さんのテンパリは必見です。

話題は森山さんのBLOOD SONGに。森山さんが嫉妬するアーティストとしてあげたのが玉置浩二さん。「正直に言うと歌声が圧倒的すぎて、もはや嫉妬すらしないですね」と、アーティストとしての存在感の大きさに脱帽気味。さらに、「『歌声オリンピック』があったら間違いなく日本代表に選ばれて、金メダルが獲れるくらいすごい」と、リスペクトの言葉が次々並ぶ。



そんな森山さんにとって、もう一つのBLOOD SONGは、自身の楽曲。フォークソングのマインドが込められているというこちらの楽曲は、コロナ禍に見舞われた昨年、詩人の御徒町凧さんより渡された時、歌うべきかどうか悩んだという。

さらにく楽曲紹介のタイミングでも千葉さんがハプニングを起こす。ちょっと戸惑う千葉さんの姿も見ものです!


(演奏)
古い机や木箱などをひっくり返すなど、雑然とした装飾を施したステージ。また今回の収録にあたり、自宅で使用している楽器を持ち込んだり、「足元のギターケースをもう20cmくらいずらしてもらってもいいですか?」と要望するなど、セットにもこだわりを見せる森山さんの姿が垣間見えました。



もう一曲のパフォーマンスでは、ピュアな雰囲気あふれる真っ白な衣装で登場。ストリングスの演奏とアコースティックギターによる優しくしっとりとした演奏で、純真無垢な愛の歌詞を、透き通るような美声で歌い上げていました。




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