Disney+の新作マーベルドラマ『Moon Night（原題）』のムーンナイト役として、『スター・ウォーズ』続3部作のポー・ダメロン役でおなじみのオスカー・アイザックが交渉中であることが明らかになった。米Varietyらが報じている。

『Moon Night』の主人公、ムーンナイトことマーク・スペクターは、エジプトでの仕事中に瀕死の重傷を負ってしまった元傭兵。本作はそんな彼が古代エジプトの月の神コンシューと契約し復活、特殊な力を得て悪と戦うという物語だ。オスカーの出演に関し、現時点ではマーベルはコメントを控えている。

オスカーは、昨今引く手数多の俳優で、『スター・ウォーズ』シリーズではすでにディズニーと、『X-MEN：アポカリプス』ではマーベルともタッグを組んだことがある。その他にも、ジョエル＆イーサン・コーエン監督の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス　名もなき男の歌』、『エクス・マキナ』、『アナイアレイション-全滅領域-』、『アメリカン・ドリーマー　理想の代償』、『ドライヴ』などの映画に出演。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督（『メッセージ』）がメガホンを執った『Dune／砂の惑星』の公開も控えており、まさに大忙しだ。

Disney+では『Moon Night』の他にも、進行中のマーベルシリーズがいくつもあり、今年後半には『WandaVision（原題）』、2021年初頭には『Loki（原題）』、『The Falcon and the Winter Soldier（原題）』が配信される予定だ。（海外ドラマNAVI）

Photo:オスカー・アイザック
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