必需品のスマホが故障してしまったら…
現代人の必需品・スマートフォン。日常的に使用しているだけに、液晶画面のひび割れや水没など故障もつきもの。トラブルにまつわる情報・対処法などをご紹介します。
① 水没した時の3つの「NG行動」とは?
水没した時とっさにやってしまいがちな行動で、実はやってはいけないことがあるといいます。
それは、スマホの電源を入れることと、温めること、振ること。
これらは、どれも“スマホの心臓”ともいえる最も重要な「基板」の損傷につながるため、絶対にやってはいけないそう。
水没した場合は、早急にメーカーや修理店に相談するのがオススメです。
② バッテリー膨張の「意外な原因」って?
バッテリーの中のガスが溜まってスマホが膨張してしまうというトラブルが、最近急増しているそうです。理由の一つは、充電しながらのスマホの使用。これは放電と充電を同時にしていることになり、バッテリーに負担がかかることで、ガスが溜まり膨張の原因になるそうです。
ステイホーム中に、自宅で充電しながら動画やゲームを楽しむ人が増えたため、最近このトラブルが急増しているとのこと。ご注意ください。
③ 修理依頼件数NO.1は?
実は、修理依頼の中で最も多いのが「画面割れ」(※スマホ修理王の場合)。
画面割れしても、直さずそのままにしている人も多いですが、割れたところから埃や水などが入り基板が損傷してしまうため、なるべく早く修理した方がいいとのこと。放置していると、他の部分が故障したり電源が入らなくなる恐れがあるそうです。
故障した時は、専門修理業者へ
『BACKSTAGE』で取材した、東京・秋葉原にある「スマホ修理王」は、故障したスマートフォンを修理するお店。総務省の登録修理業者制度にも登録しており、可能な限りスピーディーに修理するのが特徴。様々な機種に対応できるよう、部品も大量に取り揃えているそうです。
ちなみに、スマホは構造が似たものが多いので修理に応用がきくそうですが、ガラケーは機種によって全く作りが違うため、実は修理がとても難しいとのこと。
故障かな?と思ったら、早めに修理のプロにお願いした方がよさそうですね。
10/25放送の「BACKSTAGE」
BACKSTAGE
CBCテレビ:日曜よる11:30~