なんでそんな言い方しかできないの？と思ってしまう「イラっとする一言」。自分の何気ない一言が相手をイラつかせていないか、シチュエーション別にチェックしてみてください。

褒める時の一言に注意！

「イラっとした」という意見が一番多かったのが、相手を褒める時の一言。
「美人だね」と言えばいいのに「マスク美人だね」と言ったり、「美魔女だね」とわざわざ“魔女”をつけて褒めるなどの一言は、相手をイラっとさせてしまいます。

このほか、スポーツをしている時に「ぽっちゃりなのに割と動けるんだね」と言ったり、俳優などに似ていると褒める際に「別にタイプじゃないけど」と付け足したり、余計なフレーズを付けた一言も相手をイラつかせる可能性があります。

夫婦・恋人間での会話も要注意

夫婦・恋人間でのやり取りで、気づかないうちに相手をイラっとさせてしまうこともあります。
たとえば「洗濯物を畳んだよ」と言えばいいものを「洗濯物を畳んでおいてあげたよ」という言い方をすると、相手を怒らせてしまうかも。

せっかく料理を作ったのに「美味しい」ではなく「美味しいけど素朴な味だね」や、「上出来」などと上から目線で言う一言にも要注意。作った側としては、イラっとしてしまいます。

年上・年下から言われるとイラっとするのは…

職場でも「イラっとする一言」には気をつけたいもの。
たとえば、年上の人が年下から「これってどういう意味ですか？」と質問された時。理解できない前提で「簡単に言うと」などと前置きすると、馬鹿にしているように聞こえて相手を腹立たしい気持ちにさせてしまいます。

ほかにも、「普通は〇〇でしょ」などの発言も、「普通って何？」と年下をイラっとさせてしまう恐れが。

また、年下の人に仕事を教えてあげた時、シンプルにお礼を言うだけでいいのに、「さすがお局！」と言われてイラっとした、という年上からの意見もありました。

「イラっとする一言」25個をチェック！

街頭インタビューの結果、「イラっとする一言」として挙げられたのは以下の25個。自分もうっかり言ってしまっていないか、振り返ってチェックしてみてください。
8個以上当てはまったらイエローカード、15個以上当てはまったらレッドカードです。


10/6(火) の『この差って何ですか?』