『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソンが『ビッグバン★セオリー』のオーディションを受けていた! – 海外ドラマ

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マーベル映画『キャプテン・マーベル』に主演し、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンが、人気シットコム『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のオーディションに落ちたエピソードを明かした。米Screen Rantが報じた。

26歳の若さでオスカー女優となったブリーは、1998年に米深夜バラエティ番組『The Tonight Show with Jay Leno』のスケッチ(寸劇)に出演して女優デビュー。スターになる前は、ジェニファー・ガーナー主演のロマンチック・コメディ映画『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』や、ファンタジー・ミステリードラマ『ゴースト ~天国からのささやき』などで小さな役を演じていた。

そんな、ゲスト出演を重ねて女優のキャリアを積んでいたブリーが、自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画で、過去に失敗したオーディションについて言及し、『ビッグバン★セオリー』で役を逃したと述べた。「『ビッグバン★セオリー』の選考に挑んだの。あの朝のことを覚えている。みんなすごく親切だったけど、私は若すぎると言われたの」とコメント。

『ビッグバン★セオリー』は米CBSで2007年に放送開始。ということはブリーがオーディションを受けたときの年齢は18歳ぐらいだったと考えられる。ブリーはどの役のオーディションを受けたのかは明かさなかったが、ふんケイリー・クオコが演じたペニー役を受けていた可能性が高いという。

残念ながら人気シットコムへの出演は逃してしまったブリーだが、その後『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』や『ダメ男がモテる本当の理由』、『21ジャンプストリート』などで主に映画界を中心に活動し、人気コメディ『コミ・カレ!!』にもゲスト出演してドラマ界にカムバック。

『ルーム』でオスカー女優となってからは、『キングコング:髑髏島の巨神』で写真家のメイソン・ウィーバー役で登場し、『キャプテン・マーベル』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』でスーパーヒーロー役で大スターに。続編となる『Captain Marvel 2(原題)』に続投することも決定している。

なお、ついにファイナルを迎える『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』シーズン12が、9月4日(金)よりスーパー!ドラマTVにて日本初放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:ブリー・ラーソン (c)Famous/『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(c) Warner Bros. Entertainment Inc.

 

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