Disney＋による『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』。そのシーズン2に二人の新しいキャストが加わると、米Varietyが報じている。

一人目は、『デッドウッド　～銃とSEXとワイルドタウン』と『JUSTIFIED　俺の正義』という西部劇ドラマで主役を務めたティモシー・オリファント。賞金稼ぎの一匹狼が主人公の本作で彼がどんな役を演じるかは不明だが、そうした西部劇のほか、ゲームが元のアクション映画『ヒットマン』でも銃を使ったアクションシーンを披露しているので、今回も見事な銃さばきを見せてくれるのかもしれない。

そして二人目として、アニメシリーズ『スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ』と『スター・ウォーズ　反乱者たち』でマンダロリアンの戦士、ボ＝カターン・クライズの声を担当したケイティ・サッコフが、同役でシーズン2に出演することも明らかになった。ケイティは2000年代前半にSFドラマ『バトルスター・ギャラクティカ』のスターバック役でブレイク。その後、大ヒットドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のシーズン8にデイナ・ウォルシュ役で出演したほか、『ビッグバン★セオリー　ギークなボクらの恋愛法則』には本人役で姿を見せていた。

シーズン2にはほかにテムエラ・モリソン（『スター・ウォーズ　エピソード3／シスの復讐』コマンダー・コーディ役）、ロザリオ・ドーソン（『Marvel デアデビル』）、マイケル・ビーン（『ターミネーター』）らが出演すると報じられている。

そして監督として、新たにロバート・ロドリゲス（『アリータ：バトル・エンジェル』）、ペイトン・リード（『アントマン』シリーズ）、そしてシーズン1でグリーフ・カルガを演じたカール・ウェザースが加わることが明らかになっている。

すでにシーズン3が動き始めていると言われる『マンダロリアン』。シーズン2はDisney＋で今年の後半より配信予定だ。（海外ドラマNAVI）

Photo:ティモシー・オリファント　(C)NYPW/FAMOUS
ケイティ・サッコフ　(C)FAM020/FAMOUS