終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼(おぎやはぎ)とビビる大木が司会を務める。
下北沢駅で声をかけたのは、80年代に流行したソバージュの髪型をしていたマリーさん(24)。ヘアスタイルは、岩井由紀子(ゆうゆ)を意識したという。現在は古本屋で働いており、80年代の古い雑誌を愛読している。昔のアイドル雑誌を見ると、床に座っているアイドルが多かったため、部屋も昭和風のアパートを借りた。着ている服はもちろん、メイクも80年代風。アイシャドウを紫にしてみたり、眉毛を濃く描いたりと、バブル時期に合わせているとのこと。
両親が厳しく、着る服にも制約があり、お泊りもダメ。テレビもほとんど見せてもらえなかった幼少時代。中学生の時に、昭和の歌番組の名場面集を見て「衣装がカワイイ」「お姫様みたい」と憧れを持ったという。
そんな彼女の部屋には、光GENJIのレコードが飾られていた。「存在そのものがファンタジーなんですよ。パフォーマンスだったり、衣装だったり、やっていることが夢みたい」と熱弁。流行の漫画も疎く「鬼滅の刃」(集英社)は知らないものの、実家には「めぞん一刻」(小学館)や「ベルサイユのばら」(集英社)などがあると明かした。
先日、友人のバンドとライブバーのゲストとして、80年代のアイドルの曲をステージで歌ったとマリーさん。子供の頃に好きな恰好ができず、進学した専門学校でも「ダサい」と言われ続けていたため「何も気にせずやるのは純粋に楽しいです」と吐露した。さらに、ライブで配ったという自主制作の雑誌「マリー通信」もスタッフに披露。ファンクラブ会報風の小冊子で、中にはおニャン子クラブの自己紹介カードをパロディしたものなどが掲載されていた。
本来、自分は「根暗」で自分のことが好きではないとしつつも「こういう風に(アイドルを楽しむことを)やっているから明るく生きられる」とコメント。自分がアイドルだと思って生きると決意してからは「ラクになった」と語った。そうした気持ちでいると、外で歩く時も「いつ雑誌『FRIDAY』に載っても大丈夫なように」と意識できるとはにかんでいた。
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