彼女の実家は江戸時代から続く京都にあるお寺で、国の重要文化財も所蔵している。
娘への愛情から、縁談を持ってくる母。お見合い相手はとんでもない御曹司ばかりだったが、お寺は弟に任せて自分は自由に生きようと考え、ひたすら断り続けたという。
20歳のときに母がお見合いを勧めてきて以来、トンズラに始まり、様々な“お断りの技術”を身につけていったが、それに負けじと母も対抗。
絶対に結婚させてやる…と、「お手伝いさんがめっちゃいるお寺」「家の塀の切れ目が見えない大豪邸」「レストランの支配人がすっ飛んでくる」など、お見合い相手の“お金持ちレベル”がぐんぐん上昇。 そんなお金持ちとのデートしたエピソードを語るサタケさん。そこでオードリー若林正恭は、弘中綾香アナウンサーに「弘中ちゃんは、こういうお金持ちどう?」と質問。
弘中アナは笑顔をほころばせながら「ヨッシャ!って思う」とガッツポーズ。「確かに最初はそう思うよね…(笑)」と若林も納得の表情を浮かべる。 “お見合い断り生活”を続けること8年…ついにサタケさんは、お見合いが嫌すぎて海外へ逃亡。しかしその後、まさかの大どんでん返しが起こる。
◆『美味しんぼ』からプロ級のラーメン作りを学んだサラリーマン
2人目の激レアさんは「美味しんぼを読んでいたら日本最大級のラーメンの大会で、プロ職人を差し置いて優勝しちゃったサラリーマン」ことカンダさん。
彼の作るラーメンはなんと麺、スープ、具材まですべてが自家製。20年前、おいしいラーメン店で「これくらいなら俺でも作れるね」と軽くカッコつけたカンダさん。しかしそれを聞いた連れの女の子は真に受け、ラーメン作りをぐいぐい要求してきた。
追い込まれて作った1杯に彼女は「可もなく不可もなく」と感想。その一言でカンダさんは本気モードに突入し、ラーメン作りにのめり込むことに。
そのあと、彼女とは疎遠になってしまったというカンダさん。それを聞いたオードリー若林が「俺もあるよ、そういうこと。バイト先の女の子にお笑いライブ見に来てもらったら、そのあと疎遠になっちゃった(笑)」と、“青かった頃”の失敗談を明かす場面も。 プロ仕様の道具をそろえ、毎日ラーメンを食べ歩く日々を3年続けたのに、理想の味には到達できずにいたカンダさん。そんななか、ふと手にした漫画『美味しんぼ』が道を示してくれたという。
15年を費やし、ついに誰もが納得する究極の1杯が完成。料理マンガをバイブルにして戦ってきた素人料理人の、ストイックな半生が紹介される。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2020年2月29日(土)午後10:10〜午後11:10、テレビ朝⽇系24局(※⼀部地域を除く)
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