2人のもとには、東京・練馬区にある遊園地施設「としまえん」閉園のニュースを聞き、哀愁を感じたとの投稿が。マツコは申し訳なさそうに「傷口に塩を塗るようなことは言いたくないけど」と前置きした上で「47年間、としまえんが人気だとは聞いたことがない」と斬って、スタジオを笑わせた。
先日、リニューアルした渋谷PARCOに女装パフォーマー・ブルボンヌがプロデュースした「Campy!bar」がオープンしたという話の流れから、新しい練馬区の施設として「巨大オカマバー」「練馬オカマ園」などを提案するマツコ。今の時代、“オカマ”という言葉を使うのに躊躇する旨の話が挙がると、マツコは「アタシ、オネェって言いたくないの」と本音を吐露する。「オネェ」というキーワードは、無理に作った言葉だとし「体の中に“オネェ”っていう風習がないのよ」とコメント。最近のゲイ業界でも「オネェ」を使っているのかは不明だとしつつ「“オカマ”って(言葉を)使ってごめんなさいね」と謝罪した。マツコ曰く「オネェ」は「オネェ言葉」に代表される口調のことであり、普段使う言葉ではないとのこと。「最近の若いゲイの間ではどうなってんだろう……って(スタッフを見渡しつつ)アンタたちに聞いても仕方ないわね」と笑わせた。
施設については「キレイなものをみせたい」という風潮があるため、テーマパークを作ったとしても、特徴的なものが出てこないと有吉。マツコも「私なんかは暗部がみたい」と言い、規模感で勝負ができないのであれば、暗部で勝負するのもアリだと話した。有吉は、練馬ならではのものを作るのであれば「(練馬)大根をイジメてたりとか?」と提案。マツコが「何それ?」とツッコミを入れて、スタジオを笑いに包んでいた。
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