少年ホッケー・チームの活躍を描くスポ根映画『飛べないアヒル』がTVドラマ化 – 海外ドラマ

取得元:https://dramanavi.net/drama/news/2020/01/tv-23.php

アメリカで2019年11月12日(火)にサービスが開始されたディズニーの新配信サービス「Disney+」が、1992年に公開された少年ホッケー・チームの活躍を描くスポ根映画『飛べないアヒル』をリブートすることが明らかとなった。米Comicbook.comが報じている。


『飛べないアヒル』は、落ちこぼれの少年ホッケー・チームのコーチをするハメになった弁護士のゴードン・ボンベイが、次第にコーチの役割にのめり込み、ゴードンの意気込みに影響を受け始めたチームがやる気を出して次々に勝利を重ねていく...というストーリー。

エミリオ・エステヴェス(『ヤングガン』シリーズ)が主演した映画版の主要キャストはほぼ白人だったが、ドラマ版は多様性を意識したキャスティングとなると見られ、ソマリア出身もしくはアフリカ系の少年アディブ・サミターというキャラクターが紹介されており、主に登場人物は11歳から13歳の少年を中心に構成されるようだ。

共同製作指揮に名を連ねているのは、スティーヴン・ブリル(『ドゥ・オーバー:もしも生まれ変わったら』)、ジョシュ・ゴールドスミス(『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』)、キャシー・ユスパ(『ハート・オブ・ウーマン』)、ジョージ・ヘラー(『モーガン プロトタイプ L-9』)、ブラッド・ペトリガラ(『Sorry for Your Loss(原題)』)。

映画版は、1994年に続編として『D2/マイティ・ダック 1994』が公開され、1996年には第3作『D3: The Mighty Ducks(原題)』がリリース。1996年にはアニメシリーズ『Mighty Ducks(原題)』と、TVアニメ映画『Mighty Ducks the Movie: The First Face-Off(原題)』が放送された。

リブート版『飛べないアヒル』は10話構成となり、2月にカナダのバンクーバーで撮影開始予定だ。(海外ドラマNAVI)

Photo:映画『飛べないアヒル』©Disney

 

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