なぜ「巻き爪」になるの? ポイントは爪の切り方

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足に関する悩みの1つ「巻き爪」は、気付かないうちに徐々に進行するトラブルです。なぜ、巻き爪になってしまうのでしょうか?巻き爪になる原因と、予防&改善法をご紹介します。

「巻き爪」とは

爪は本来、立ったときに両端が肉の外側に出ていないといけません。しかし、爪が内側に巻き込み肉に食い込んでしまった状態を「巻き爪」と言います。

巻き爪を放置すると雑菌が入って化膿し、痛みで歩けなくなることもあります。
原因は、間違った爪切りの仕方や運動不足など。正しい予防法を知っておくことが大切です。

巻き爪予防



予防法① 爪は“まっすぐ”切る

足の爪は、丸く切るのではなくまっすぐに切る「スクエアオフ」という切り方をしましょう。

スクエアオフにすれば、爪の端が肉に食い込みにくくなり巻き爪が予防できます。
切り方は、まず爪先端の白い部分を1mm程度残し、一直線に切ります。

次に、ヤスリを使って尖った角を丸く削ります。

刃が真っすぐになった「ネイルニッパー」を使うと、細かな調整がしやすいのでおすすめです。

予防法② 歩く

爪はもともと、伸びると端の方から巻いていく性質を持ちます。しかし、歩くことで地面からの力が加わり爪は平らに。

足の指に力を入れて歩くことで爪が平らな状態をキープできるので、どんなに忙しくても歩くように心がけましょう。

巻き爪になってしまったら

軽い巻き爪であれば、矯正するグッズがあります。
ワイヤーの反発力で爪の両端を引き上げる「巻き爪矯正クリップ」は痛みもなく便利です。

ただし、重症になってしまったら自己判断をせず、医療機関に診てもらいましょう。

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