『M-1』ファイナリストが漫才ではなく、ロケで激突する人気企画「街ブラ-1グランプリ2024」。優勝コンビ以外の9組が一方の地元でロケをし、街ブラロケのおもしろさを競う。前半戦トップバッターのシシガシラが合計182点(大悟92点、ノブ90点)、野球ネタで千鳥を笑わせたダンビラムーチョが189点(大悟93点、ノブ96点)を出した。
3組目に登場したのはカベポスター。オープニングは銭湯からで、浜田順平が鏡越しに挨拶。そこには、丸裸の永見大吾の尻部分がガッツリ映っており、ノブから「どう放送すんのよ?」と指摘があった。テロップでは、2人に見せた時点では、ボカシがあまく、放送事故になるところだった、と説明があった。
その後、滞りなくロケを進行する2人に、ノブは「なんでシシガシラに90点入れたんやろ」と後悔。「初期設定間違えた。こんなに(ロケ)うまいんや」と絶賛した。
最後は浜田家へ。永見が自腹50万円をかけて、浜田の両親にクイズを出した。問題もボケるのではなく、東京23区のうち2番目に人口が多い区を当てるというものであったため、大悟は「相方の親を50万円で遊んでいるだけ」と大笑いした。
クイズを間違えた両親に「不正解ー!」と煽った永見。ノブが「最低や!」と笑えば、大悟も「こいつ怖っ! 50万で人の家庭って壊せるんだ」と話した。そんな2人の得点は191点(大悟95点、ノブ96点)。大悟は「見事でしたね」と褒めていた。
次回2月13日は、引き続き「街ブラ-1グランプリ2024」が放送される。
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