同ドラマの原作は、『ルパンの娘』『忍者に結婚は難しい』など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説「彼女たちの犯罪」(幻冬舎文庫)。愛を求める日村繭美(深川)、自由を求める神野由香里(前田敦子)、正義を求める熊沢理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向に進んでいく……というスリリングサスペンス。現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、最新話に加え、第1話~第3話、ダイジェスト映像が配信されている。
前回第5話で、理子は、繭美、由香里、そして玉名翠(さとうほなみ)に偽装自殺について提案。計画を進める中で、先輩刑事・上原武治(野間口徹)から「熊沢さん、ひょっとして好きな人でもできた?」「何かウキウキしてるっていうの?」と問われ、「そうかもしれませんね」と不敵に微笑んだ。ネット上では、繭美に幸せになってほしいと言う一方で、目的が分からない描写もある理子について「闇が深そう」「(何かの)復讐?」とのコメントがあがっていた。
<第6話あらすじ>
神野智明(毎熊克哉)に逮捕状が出た。容疑は、妻・由香里(前田)の死体遺棄。現場で見つかった「T Jinno」と刻印された万年筆から智明の指紋が検出されたのだ。身に覚えのない智明だったが、弁護士の佐々岡からは“賢い選択”をするように助言される。
一方、智明が逮捕されたことをニュースで知った日村繭美(深川)は、刑事・熊沢理子(石井)の元へ。
「なんで彼が逮捕されるの? こんなの計画になかったよね」
智明は現場に行っていないのに、なぜ現場から智明の所持品が見つかったのか? 繭美が問いかけると、理子は……!?
その後、繭美のマンションで、血のついた服などをどう処分すべきか2人が話し合っていると、なんと上原武治(野間口)がやってくる。部屋には理子がいて、そして、血まみれの服が……。絶体絶命の中、2人は切り抜けられるのか?
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