安田顕、福原遥の“優しさミスト”に感激!「みんなの貧乏ゆすりが一斉に止まる」

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安田顕が7月5日、都内で行われた7月11日に15分拡大SPでスタートする火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系、毎週火曜22:00~)の制作発表に出席し、本作で親子役を演じる福原遥との過去の共演エピソードを明かした。

福原と深田恭子がW主演を務める本作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦と、もうすぐ40歳で恋は後回しなアートスペシャリストの年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)や、2人の訳あり男子との恋模様を描くラブストーリー。会見には安田、福原、深田のほか、鈴鹿央士と上杉柊平も登壇した。 

安田と福原と2008年のドラマ『エジソンの母』(TBS系)で共演。しかし安田曰く、福原と共演した記憶は全く残っていないとのこと。本作の顔合わせの際、福原に「初めまして」とあいさつしたところ、福原から『エジソンの母』で共演したことを指摘されて初めて気づいたといい、「子役の子がいたなくらいの記憶しかなかったんです」と頭をかいた。

福原からは「あの時優しくしてくださってありがとうございます。今回も私のお父さん役を引き受けてくださって嬉しいです」と改めてあいさつをされたといい、「もう、なんでもしようと思った」と福原の礼儀正しい態度に感激したとのこと。「こっちは初共演の記憶が全くなくて、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』みたいなもんですよ。優しくしといてよかったなって。僕にできることは少ないけど、彼女と向き合って一生懸命お芝居をしようと思いました」と話した。

福原も「(初共演の時)本当に優しくしてもらったんです。それをずっと覚えていたんです」と振り返る。「その安田さんと今回お父さん役で一緒できると聞いて、本当に楽しみでした。実際現場でご一緒して、愛情を感じるし、繋がっているという感覚があって楽しいです。安田さんのいる現場は笑いが絶えないんです。アドリブも次は何が来るんだろうって楽しみにしています」と紹介する。これに安田も嬉しそうな表情で、「現場では福原さんの“癒しミスト”がすごいんです。福原さんが来るだけでもう現場に“優しさミスト”が吹き込んできて、みんなの貧乏ゆすりが一斉に止まるんです」と話して笑わせた。

福原は深田との共演についても「個人的にお姉ちゃんが欲しいと思っていたので、深田さんと姉妹のような関係で接することができるのが嬉しいです」と述べ、深田が金沢ロケの時にお土産を買ってきてくれたエピソードを披露。「うさぎの描かれた水色のハンカチで、それを今でも大事に使っています。深田さんとお揃いなんです」とにっこり。「深田さんは本当にお姉さんのような存在です。現場でたくさん甘えさせてもらっています」と話すと、深田も「(福原が)可愛らしくて仕方がないんです。遥ちゃんが来ると癒しになる。こっちまで元気になります。今朝も電話をしました」と話して笑顔を見せていた。

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