この番組のテーマは、とにかく褒めること。あるテーマに対してゲストが多く・上手く褒め合う「褒めゴロ試合」が繰り広げられ、最も上手に褒めることができた「褒め王」を決定する。
INIは、2021年にオーディション番組からデビューした11人組のアーティスト。2021年には「日本レコード大賞新人賞」を受賞、初のアリーナツアーでは12万人を動員するなど、大きな注目を集めている。そんなINIを愛してやまない「MINI（ミニ）」（INIのファンネーム）の4名が、“INI愛”を森田＆若槻にプレゼンしていく。
セカンドステージは「INI褒めちく」。MV、ダンス、YouTubeの3テーマにおいて、歌詞、ダンス、素顔など、褒めリストならではの目線で推しポイントを紹介する。
最初のテーマはMV。近藤は「SPECTRA」は新しいMVだが、再生回数3200万回といい（収録時）、初期の頃は初々しさがあったが、様々な経験を経ての同MVでは「脂が乗っている」と力説。海外ファンも増えたといい、森田が「『褒めゴロ試合』の海外版ができる？」と振ると、4名が「できる、できる！」と大興奮！
白鳥の推しMVは「CALL 119」で、特に田島将吾のCALLポーズが「ヤバイ」といい、そのカッコよさによる“衝撃波”で後ろに倒れこんでしまう。ただ、カッコいいだけではなく、「趣味は読書」でギャップがあるところが魅力なのだと紹介する。
吉木は、「STRIDE」のMVの冒頭で高塚大夢が遠ざかるシーンをあげ、MVが再生されると「行かないで～」と絶叫！ さらに、同MVの撮影場所は、BTSの「Butter」のMVでも使用された場所だといい、「こんな聖地で撮影してるんですよ!!」と立ち上がってアピールする。江上は、ゴリゴリのダンスでカッコいい系のMVもあるが、メンバーが自撮りしているMV「KILLING PART」のように、“THEアイドル”なかわいいところがあるのも萌えポイントだという。
トークテーマ・YouTubeでは、「INIフォルダ」というYouTube初のレギュラーコンテンツが紹介され、各々の推し企画の内容について説明。メンバーのあまりのかわいさに近藤が涙ぐんでしまった動画、メンバーが食事をする姿を見て、江上が「寮母になりたい」「でっかい鍋でカレーを作りたい」と大鍋をかき回すジェスチャー付きで訴えた動画なども紹介。
「11人いるからカットされがちでいつも悔しく思っていた」「カットするなら我々の喋りを削ってください」と、終始、大興奮の4名のプレゼンで、前編・後編をあわせて11名すべての魅力を届けた「INI回」。果たして、ファイナルステージに進み、褒め王に輝くのは誰なのか!?
またこの番組は、クルマのサブスクリプションサービスを展開する株式会社KINTO（代表取締役社長・小寺信也）による、TVerで初めての一社提供番組となる。
＜収録後コメント＞
──今日の収録を経て、INIのどんなところに魅力を感じましたか？
森田：やっぱりなんというか、ギャップですね。平場のところではかわいかったり、おっちょこちょいな部分があったりするけど、MVを見ると「こんなカッコいいグループなんだ！」という。
若槻：私、本当にイケメンとダンスと歌が大好きなんですよ。帰ってからYouTubeやMVを見直して、ちゃんと勉強しようと思いました。
佐久間：歌とダンスがすごいのは知っていましたが、人柄ですね。出演者のみなさんが教えてくれる可愛さや知性や優しさがとても魅力的でした。
──いま、エンタメ界で「推している」人やグループはありますか？
森田：あまり明確に推しというものはなかったんですが、かつては内田有紀さんにハマってましたね。『内田有紀 夜空にYOU KISS！』というラジオだけは唯一聴いてました。『半熟卵』とか『Only You』の頃の内田有紀は最強でしたね…… 今回のINIも、それくらいの衝撃でした。
若槻：韓流のアイドルグループが好きです。そういう意味では今回のINIも、ダンスや歌ができるという点で興味津々でした。
佐久間：自分がプロデュースする「ラフ×ラフ」です。謙虚で努力するいい子たちなので。
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