食べ物や趣味など、毎回設定されるジャンルのことを大好きな著名人が集まり、褒め合ってもらう本番組。そのジャンルをどれだけ上手に褒めることができるのか? 愛情はもちろん語彙力や情報量も試されるため、「褒めリスト」の熱も味わえる。
番組では、誰もが一度は利用したことはあるけれど、十二分に魅力が分かっているわけでもない……そんなSA・PAに魅了された4人が登場した。
メンバーは、サービスエリアにキッチンカーを出店するのが夢だという石本、20代からSA・PAに通い詰めているふかわ、「NEXCO東日本 SA・PAグルメアンバサダー」を担った経験もあるもえあず、サパを愛し、全力で楽しみたい人のための協会「日本サぱ協会」会長の山形と、話を聞きたくなるメンツばかり。そんな実力者たちが、日帰りでまわれるSA・PA旅を紹介したり、人気グルメや隠れたスポットを紹介したりとSA・PAの魅力を堪能できる内容となった。
収録を終えて、佐久間Pは「変化球の回。熱い旅の褒めプレゼン、見ごたえあります」とコメント。森田も「普段たまにサービスエリアを使うので、聞いておいて良かったという情報が多くてめっちゃためになりました」と振り返った。「食べたい人、ビジネスしたい人、ノスタルジックを追求している人など、人間性が出た回だなと思いました」と語ったのは若槻。「“プライベートはこういう生活スタイルなんだろうな”というのが垣間見えましたよね」と笑顔を見せた。
一方、戦いを終えたばかりの4人は充実感いっぱいの表情に。収録後もSA・PAトークは終わらず、大盛り上がりとなったようで「戦い終えた今が一番楽しいね」とふかわ。「それぞれの目線、4人の切り取り方が違ったので面白かったです」と語った。石本も、個性が出たSA・PA旅紹介について「みなさんそれぞれのサパ旅が聞けてめちゃくちゃ面白かったです」と回顧した。
大食いクイーンとしても知られるもえあずは、ほかのメンバーが持つとっておきのグルメ情報に驚き。「自分ではいろいろ食べてきたと思っていたんですけど、みなさんが出すグルメ情報が全然知らないものばかりで……まだまだ魅力がいっぱいあるなと思いました」と言えば、山形も手応えを感じたようで「このメンバーでSA・PAのロケができると思いました(笑)」と述べた。
褒めリストの4人にとって、SA・PAは「人生の楽しみのひとつ」として大きな存在となっているという。改めて魅力を尋ねると、ふかわは「もう住みたいなと思っています」とほれぼれ。石本も「衣食住と一緒。車に乗ったらSA・PAに寄りたくなる」と、もはや生活の一部に。グルメ好きのもえあずは「そこでしか食べられない“限定もの”を探しに行くのが楽しいです」と教えてくれた。
「SA・PAは、その土地の文化を発信する『パビリオン』」と語ったのは山形。SA・PAに行けば、その土地のことが分かるとしつつも「それらすべてはスタッフさんの努力やこれまでの(歴史の)賜物。支えてくださっている方がいることは忘れてはいけないなと思っています」と熱く述べた。
最後に佐久間PとMC2人が「SA・PA回」の見どころを語ってくれた。
「SA・PAは、通過点ではなく目的地になっているなと思いました。あと、長年SA・PAを回ってきた4人が紹介したおすすめグルメがマジで美味かったです。今日、いただいたもの全部持って帰ります!(笑)。(試食中は)褒めリストさんの話を聞きながら食べ続けちゃいましたけど、本当に美味しい証拠ですからね」(若槻)
「普段『まあここは寄らんでええか』と思う小さいサービスエリアにもちゃんと楽しむポイントがあったので、今後そういうところも寄って行こうという気持ちにさせていただきました。今回途中から急遽チーム戦になったり、一人だけちょっと目的が違う人がいたりと今までとは少し違う戦いになっていると思いますので是非そちらを楽しんでいただけたらと思います」(森田)
「ふかわさんの面倒くさいところが大好きなんですが、その面倒くささが存分にでてて期待通りの回です! はじめに褒めプレゼンしてくれる、SA・PAメインの旅コースが特に好きでした。日帰りできるし、楽しいし、お得だし、旅の切り口はまだまだあると感じましたので、ぜひ!」(佐久間P)
『褒めゴロ試合』「SA・PA回」後編(#10)は、5月20日(土)10時から配信される。
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