深見に突然抱きしめられたゆう。しかし彼は「深い意味はない」と言ってはぐらかし、また学生時代の友人が自身とゆうに結婚式の受付をしてほしいと言っていると話題を反らしてその場を去る。
そんな中、作良亮介(井上祐貴)が「姉ちゃんが引っ越すことになった。旦那さんの転勤で、北海道に」と、娘・いと(沼田あきら)の世話をしてくれていた姉が引っ越すことをきっかけに、「これからは俺一人で頑張らないと」と自身のブランドをアパレル企業に売ることを決意。収入の安定や定時で帰れることが理由だと言うが、ゆうは企業に入ると作良の作りたいものが作れなくなるのではないかと不安になる。
「私にできることがあれば何でもする」と言うゆうに、「じゃあ結婚してよ。いとの母親になって」と言う作良。それに即答できなかったゆうに対し、作良は「背負えないでしょ。俺も同じ。あなたのことまで背負えない」と別れを告げるのだった。
後日、受付を頼まれていた友人の結婚式。「また暗い顔してる」と話し掛けて来た深見に、作良の好きだったところを語るゆう。「それ、俺に言ってどうすんの? まだ間に合うんじゃない」と深見に背中を押されたゆうは式場を飛び出し、作良のもとへ……。
SNS上では、まだ未練の残るゆうを、男らしく送り出した深見に対し、「深見くん、良い男だなぁ」「素敵」「切ない」といったコメントが多く見られた。
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