IT関連会社の社長・吉田直政(長田成哉)が、自分の部屋で同社のシステムエンジニア・狛木繁人(伊藤淳史)に殺される。狛木の隠蔽工作によって、警察は他殺ではなく、風呂場での転倒事故の可能性が高いと判断。一方、翡翠はマンションの隣人になりすまし、徐々に狛木との距離を詰めていく。
犯行の手がかりは、吉田の部屋にあった炭酸飲料のペットボトルだった。証拠品のダミーを真に渡して、炭酸をあふれさせるドッキリをしかけた翡翠は「ドッキリテヘペロ大成功!」とニンマリ。真に頭を叩かれてしまう。めげずに「決め手はこの私が必ず見つけてみせましょう」と真に誓う翡翠だったが、決定的な証拠はなく、狛木には完璧なアリバイがあった。
警部補・鐘場正和(及川光博)から預かった証拠写真を眺めながら考えを巡らせる翡翠は、推理することを放棄する真に「真ちゃんにも私のような名探偵の論理を身に着けてもらわないと」と咎める。しかし、翡翠に重要なヒントを与えたのも真だった。1時間並んで買った限定プリンを翡翠に食べられてしまった真は、「テヘペロコツンコさんです」と、まったく反省しない翡翠をノートパソコンで殴ろうとするが、翡翠はその行動によって、事件解決の糸口をつかむ。「真ちゃん、お手柄です」と微笑む翡翠は、犯行を立証すべく狛木と対峙する。
そんな翡翠と真のやり取りに、ネット上では「可愛い」「真ちゃんとの掛け合い、ずっと見てられる」「キャラの変わった翡翠さんが楽しい」などの声が寄せられた。
次回、11月27日は特別編が放送される。
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