榎田要（三宅健）に舞台の稽古へと誘われたアサヒ。あまりの強引っぷりにしぶしぶ見学へ行くことになった。アサヒは、榎田が書き上げたという脚本が、佐藤渉（田中みな実）が書いたものではないか、と気づく。その後、渉がゴーストライターであったことが劇団員にバレてしまった。榎田は取り乱し、稽古場を後に……。その話を聞いた茶谷かしこ（桜井ユキ）が、渉に連絡してみるものの繋がらない。そこで、彼女を探すことになった。
アサヒが渉の家へ行くと彼女がいた。渉は落ち込んだ様子で「要くん出て行っちゃった」とポツリ。劇団員は彼の才能や可能性を信じて集まっていた。それを榎田は必死で守ろうとしたのだという。「でも、私は才能や可能性なんてどうでもよかったんだよ。私は、ただの要くんが好きだった」と渉。「私……一人になっちゃった」と涙を流した。
そんな渉をアサヒは後ろから抱きしめる。涙をぬぐい、頭をなでたあと「泣かないで」となぐさめた。渉は彼を抱きしめる。その様子をかけつけたかしこが見ていて……。
ネット上では、アサヒのバックハグに「うらやましい」「マジで震えた」「破壊力エグい」とのコメントがあった。
次回は11月5日に放送。特別ボーナスをもらったというアサヒから、デートに誘われて喜ぶかしこだったが、そこには渉もいた。
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