管理職となってスケジュールに追われ、理不尽な目に合うことも増え、やりたかった仕事ができなくなった龍也はDD社を退職することを決意。松山社長(片岡愛之助)に伝えると「客を喜ばせることを感じられなくなったなら、他所に移ればいい」と一切引き留める姿勢を見せず、さらに「味方になれないならせめて敵になれ」という言葉をもらう。
チームの面々が開いてくれた送別会の後、同僚の桐澤美園(宇垣美里)から「ちょっといいかな?」と呼び出された龍也。そこで、魚川貴央(東啓介)がDD社を辞めた理由が、妹の手術費用を捻出するためだったと聞かされる。松山社長のツテで中国の大手ゲーム会社に転職した魚川は、今はインセンティブ契約を結び働いているという。
帰り道、そんな魚川から龍也のもとに電話が。「僕はもう1度、龍也さんとゲームが作りたいです」と言われて「いつかまた、必ず作ろう」と約束する。
その後、龍也は“自分にしかできないゲーム作りとはなんなのか”の答えを探して様々なゲーム会社を訪問し、知識を吸収。そして、中華屋で客同士が話していた「インディーゲーム」というワードと彼らの“面白いゲームを作りたい”という熱意に惹かれ、声をかけて予算100万円でゲームを作り始めるのだった。
自分の作りたいものを目指して突き進む龍也に、SNS上では「背中を押されるドラマだった」「今からでもゲーム作り始めちゃおうかな!?」「夢に向かって突き進む姿がステキ」などのコメントが上がっていた。
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