本作は、恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。27歳のこじらせ女子・純が、“来る者拒まず去る者追わず”の刹那恋愛主義イケメン男子・柊磨と出会うことで物語が動き出す。
柊磨は、母親の真弓(斉藤由貴)と再会。ギャンブル依存症の治療のため預けられた施設を抜け出してきたことを知りつつも、「しばらくここにいちゃダメ?」という母の願いを承諾する。ただし、ギャンブルをしないこと、お店のお金は持ち出さないこと、お店のお酒は勝手に飲まないことなど、約束を取り付けた。
そんな中、サリューのシェフ・岩橋要(藤木直人)が証券マンとして働いていたとき、架空投資詐欺事件に関わっていたという過去がネットニュースになってしまう。オーナーである柊磨の父・次郎(小市慢太郎)は、サリューを閉めると言うものの、店を残したい柊磨は、買い取らせてもらえないかと提案した。
要の件をニュースで知った純は、なぜ教えてくれなかったのかと柊磨に詰め寄った。「柊磨は秘密が多すぎ。全部抱え込んで、自分でやろうとしすぎ。何のために私がいるの?」と述べつつ、自分は何をすればいいのか、助けになりたいと問いかけた。
純たちのフォローがあったものの、客足が遠のいたサリューはピンチを迎えてしまう。純は、隠れるから評判が落ちるのだと、人生を振り返る雑誌の取材を受けて、店の宣伝に繋げることを提案する。
同時にリニューアルオープンをするため、純と柊磨は準備にとりかかる。2人きりでHPのデザインを考える中、家に真弓がいないことに気づく純。柊磨は飲みに行っていると教えつつ「あの人1回いくと3時間帰って来ないんだよ……だから今日さ、チャンスかも」と純を見つめる。パソコンを閉じて2人はキスをするが、真弓がタイミング悪く帰ってきて……。
ネット上では、松村のキスシーンに「輪郭と喉仏が美しい」「悶絶」「目の保養」とのコメントがあった。
次回第8話は6月6日に放送。真弓をめぐって、純と柊磨の間には不穏な空気が漂い始める。
なお現在TVerでは、本作の第1話から第4話までの胸キュンシーンをまとめたダイジェスト動画を配信中。
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