多くの大ヒットBL漫画・小説作品を世に生んできたKADOKAWAが新たに立ち上げたBLドラマレーベル「トゥンク」と、『liar』『美しい彼』など近年も多くの大ヒットラブストーリードラマを制作してきたMBSがタッグを組んだ初めての作品。不幸体質の幸多と、幸運体質の直哉が大学の新学期に偶然出会う事から物語が始まるラブストーリー。
不幸続きで結局デート出来ず終いだった幸多と直哉は、改めて翌日リベンジすることに。直哉に主導権を握られないようにと意気込んで出掛けた幸多だったが、家へのお迎えから始まり、水族館のイルカショーを予約しているという直哉に、幸多は「何？ その先回り行動？」と心の中でドギマギ。水族館に向かう前には、直哉の完璧なエスコートで食事、カラオケ、映画館と、幸多はすっかり楽しくなっていく。
水族館を満喫した2人。閉館のアナウンスが流れる中、直哉は誰もいない館内で「俺、今日はデートのつもりだったんだけど」と幸多に告げる。しかし、直哉のことを不幸から遠ざけてくれる大事な友人だと思っている幸多は返事に困ってしまう。直哉は続けて「それにこの前のあれ（キス）もハンパな気持ちでしたんじゃない。責任はとる」と真剣な眼差しで見つめられた幸多は思わず「顔がいい～」と心の中でつぶやいてしまう。すると直哉は幸多の顎を持ち上げると、5、4、3、2、1のカウントダウンの後、頬にキスをして……。
SNS上では、この水族館での頬へのキスシーンに反響が多く、「最高」「尊すぎる」「明日への活力」「ときめきがすごい」などのコメントが寄せられた。
次回第4話は5月12日に放送。天井に穴が開くという不幸により自分の家に帰れなくなってしまった幸多は、しばらく直哉の家にお世話になることに。
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