1種目だけではなく、複数の競技に参加するマルチスポーツを行うことで、パフォーマンスの向上はもちろん、ケガの防止やメンタル面の強化にもつながるという。世界で活躍する日本人の中には、マルチスポーツを積極的に取り入れてきたアスリートも多く、『北京オリンピック』で日本人第1号となる銅メダルを獲得した堀島もその一人。堀島は本業であるモーグルの他に、フィギュアスケート、体操、スノーボード、パルクール、飛び込みの5種目を行っており、それぞれの競技でハイレベルなパフォーマンスを見せている。
いったいなぜ、堀島はマルチスポーツを始めたのか。そこには、金メダルを期待されて挑んだ4年前の『平昌オリンピック』での苦い経験があった。スタジオでは、堀島がMCの勝村政信や解説の福田正博らと、マルチスポーツについてトークを繰り広げる。
また、番組ではマルチスポーツが子どもたちに与える影響についても紹介。サッカーを練習に取り入れている少年野球チームを取材し、その効果を分析していく。
堀島だけではなく、メジャーリーガーの大谷翔平や、スノーボードの平野歩夢らが取り入れ、サッカー元日本代表の本田圭佑もその重要性に注目するマルチスポーツの可能性を探っていく。
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