まず紹介するのは、東京・築地場外市場の中にあるこちらの自販機。値段は少しお高めの3,500円で、1つ250g入っています。買った方に話を聞くと、おすすめの食べ方は丼で、ビールや日本酒、焼酎などに合うとのこと。
見た目が華やかで、子孫繁栄の縁起物としておせちなどにも入れられ、生産量は北海道が日本一。いったい何の自販機?
正解は、いくら。築地場外市場の海鮮系の丼が味わえる店に設置されています。もちろん店内でもいくらは食べられますが、築地市場は朝が早いため、昼過ぎに閉まる店がほとんど。閉店後でも買えるよう、この自販機を設置したそう。去年の6月に設置され、観光客を中心に月15万円も売れています。
次に紹介するのは、東京の某商店街にある自販機。1つの値段は1,200円〜1,500円と様々。お土産に最適で、ご近所さんへのお裾分けに買っていく人も。商品には謎の液体も入っていますが、いったい何の自販機? ヒントは東京生まれの食べ物で、葛飾北斎の「北斎漫画」にも描かれています。
正解は、もんじゃ焼き。約50店舗のもんじゃ焼き店がある、東京・月島の商店街に設置されています。しかし、店内でも食べられるのに、なぜわざわざ自販機を?
担当者によると、土日は最大60分ほど並ぶため、お店に並ばず同じ味を楽しんでもらうために設置したとのこと。冷凍された具材と出汁、さらに"ハガシ"も2枚セットになっていて、家庭で作る際は土手を大きめに作り、なるべく薄く広げるのがポイントだそう。
自販機では「明太もちもんじゃ」や「豚キムチもんじゃ」など5種類が売られていて、1日に最高80万以上売り上げたことも!
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