稲本潤一や今野泰幸など、『ワールドカップ』で活躍した元日本代表の加入が話題となった関東リーグ1部の南葛SC。クラブのホームタウンは東京の葛飾で、オーナーを務めるのが「キャプテン翼」の生みの親として知られる漫画家の高橋陽一であることも注目を集める一因となった。
葛飾で生まれ育った高橋は、地元クラブからの要請を受けて、2013年に後援会会長に就任し、チーム名も「キャプテン翼」の主人公・大空翼が所属していた「南葛SC」に改称。2019年にはオーナーとなった。現在は、サッカー専門誌「サッカーキング」の元編集長だった岩本をGMに抜擢し、チームの運営を行っている。
スタジオに登場した岩本は、MCの勝村政信や解説の福田正博らとトークを展開。「キャプテン翼」の知名度がありながらもアマチュアクラブの南葛SCが、なぜ稲本や今野といったレジェンドを獲得できたのか。その理由が明かされる。
また、チームの快進撃を支える柱であり、その大型補強の際のコンセプトにもなった「キャプテン翼」の名言も飛び出す。世界中のサッカーファンが知るあのセリフに、勝村や福田も興奮を隠せない。
他にも、「キャプテン翼」を絡めた地域活性化の取り組みや、今後のモデルケースになり得る経営戦略も紹介。そこにはアマチュアクラブならではの斬新なアイデアがあった。
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