愛され続ける名作アニメ映画『千と千尋の神隠し』が舞台に。橋本は世界初となる同舞台で主演を務めることになった。これまで数多くの映画やドラマに出演し、CMや雑誌・バラエティ番組と幅広く活躍してきたが、舞台作品の出演は今回が初めて。
“役者の憧れ”帝国劇場を皮切りに日本各地で上演が予定され、翻案・演出はミュージカル『レ・ミゼラブル』を手掛けたことでも知られるジョン・ケアード(英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)と、普通ならプレッシャーにさいなまれるだろう大役だが、橋本は持ち前の明るさで常に周囲を和ませる。稽古中、ジョンも「環奈を探すのは簡単だ、大きな笑い声がするからね(笑)」と話すほど。
新たな挑戦の間も売れっ子の目まぐるしい日々は続く。昨年10月の取材開始以来、公開予定の映画2本の撮影、レギュラーバラエティ番組の収録、CM撮影、雑誌取材とあちこちを飛び回る姿をカメラは捉えた。だが、橋本が現場で台本を読んでいる姿を見たことが無い。楽屋で携帯を見ているので、何かと尋ねれば大好きな漫画を読んでいるという。それでいて、現場に立てば、ほぼ一発OKと完璧な仕上がり。どんなに忙しくとも、すべて頭に入れてから現場に臨む凄まじいプロ意識の賜物だろう。
「世界的演出家が手掛ける」「誰もが知る名作」「世界初演」というこれ以上ない初舞台を踏む23歳。幕が上がり、さらなる飛躍を遂げる瞬間にカメラは密着する。
なお先週の放送には、東京・文京区で130年余りの歴史を刻む老舗の惣菜店店主・村山権一が出演した。
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